2026年10月13日 今日の出来事

日本のGDP、来年はインドと英国に抜かれ「世界6位」の見込み…IMF「世界経済見通し」で明らかに

日本のGDP、来年はインドと英国に抜かれ「世界6位」の見込み…IMF「世界経済見通し」で明らかに

日本の名目国内総生産(GDP)が、2027年にインドと英国の両方に抜かれて世界6位となる見込みとなった。国際通貨基金(IMF)が12日に公表した最新の世界経済見通しで明らかになった。4月の前回見通し時点では、英国が日本を抜く時期は29年としていたが、前倒しとなりそうだ。

IMFの推計によると、日本の名目GDPは26年時点で4兆3419億ドル、27年時点で4兆4676億ドルとなる。インドは26年時点では4兆602億ドルと日本と英国に続く6位だが、27年には4兆5211億ドルとなり、米国、中国、ドイツに次ぐ4位となる見通しだ。英国も26年時点の4兆2684億ドルから27年時点で4兆4889億ドルとなり、日本を抜く予想となった。

AI社会、より身近に 先端技術展示、シーテック開幕

AI社会、より身近に 先端技術展示、シーテック開幕

最先端デジタル技術の国際展示会「シーテック2026」が13日、千葉市の幕張メッセで4日間の日程で開幕した。国内外合わせて821の企業・団体が参加。社会実装が進み、一気に身近になった人工知能(AI)関連の技術や製品が数多くお目見えした。

主催する電子情報技術産業協会(JEITA)の新野隆会長(NEC会長)は開幕式典であいさつし、「社会課題が複雑さを増す中、単に新しい技術を生み出すだけではなく、産業や社会、暮らしをより良い未来に変えることが大切だ」と語った。

韓国、行政機関をソウルから移転? 外務、国防も含めて中部・世宗市へ―首都圏一極集中解消で

韓国、行政機関をソウルから移転? 外務、国防も含めて中部・世宗市へ―首都圏一極集中解消で

韓国政府は13日、首都圏一極集中解消などを目的に、中央行政機関をソウルから中部・世宗市に移転させる計画を発表した。今回の対象は44機関、約1万人で、外務省や国防省、統一省も含まれた。実現すれば、日本を含む外国の大使館も移転が必要になる可能性がある。

2012年以降、移転が進められており、既に43機関が世宗にある。李在明大統領は昨年の大統領選で、大統領執務室と国会議事堂を世宗に設け、「行政首都」にすると公約。それぞれ29年、33年の完工を目指して準備が進んでいる。

第2次となる今回の計画では、27年に法務省など27機関、約3000人が移る。外務、国防のほか警察といった、情報管理などの特性上、独立した庁舎が必要な17機関、約7000人は31年までに庁舎を新築して移転する。

エジプトで中高生の日本語教育導入 授業公開「将来架け橋に」

エジプトで中高生の日本語教育導入 授業公開「将来架け橋に」

エジプトで9月からの新年度、一部中高生向けに日本語教育が導入され、12日、北部スエズの学校で授業がメディアに公開された。生徒は「日本語を学び、将来はエジプトと日本の架け橋になりたい」と意欲を示した。

導入されたのは、2016年に訪日したシシ大統領と安倍晋三首相(当時)の合意に基づき、各地に開校した「エジプト日本学校」の10校。掃除や日直など日本式の慣行を取り入れている。第1外国語の英語に続く第2外国語として、日本語教育が始まった。

エボラ熱、感染者9000人超に 死者は4300人以上―コンゴ

エボラ熱、感染者9000人超に 死者は4300人以上―コンゴ

アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)政府は13日、今年5月に流行が宣言されたエボラ出血熱の感染者数が9066人に上ったと発表した。死者は4381人。同国史上最悪の流行となっており、感染は国境を越えて広がっている。

現在流行しているのは「ブンディブギョ株」で、承認されたワクチンや治療法はまだない。世界保健機関(WHO)によると、2014~16年に西アフリカ諸国で1万1000人以上が死亡した流行に次ぐ規模となっている。