内閣支持49%、発足後最低 60歳代で激減―時事世論調査
時事通信が10~13日に実施した7月の世論調査によると、高市内閣の支持率は49.0%で過去最低を更新した。昨年10月の政権発足以来、半年以上6割前後の高水準を維持してきたが、前月から5.3ポイント下落し、初めて5割を下回った。不支持率は25.2%、「分からない」は25.7%だった。
政党支持率は
自民党が20.8%(前月比2.0ポイント減)でトップ。野党では公明党が3.0%(同0.7ポイント増)で最も高かった。参政党2.5%(同0.4ポイント減)、日本維新の会2.3%(同0.2ポイント増)、中道改革連合1.7%(同0.4ポイント減)と続いた。
以下、国民民主党1.6%、共産党1.4%、チームみらい1.2%、立憲民主党1.1%、れいわ新選組0.4%、社民党0.4%、日本保守党0.4%。「支持政党なし」は59.5%だった。
イラン、衝突逆戻り 高まる軍事的緊張―覚書署名から1カ月
トランプ米大統領がイランとの戦闘終結に向けた覚書に署名してから17日で1カ月。原油輸送の要衝ホルムズ海峡で米イランの衝突が再燃し、米国は覚書で停止を約束した海上封鎖を14日に復活させた。イランの核開発制限を含む最終合意に向けた交渉も停滞し、海峡周辺では軍事的緊張が高まる一方だ。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ氏が14日にホワイトハウスの作戦司令室で会合を開き、対イラン軍事作戦の拡大について協議したと報じた。主要原油積み出し拠点カーグ島の占領や、これまで攻撃の対象となっていない地下核施設があるとされる中部「ピックアックス山」爆撃、エネルギー施設の攻撃などが議題になったという。
台湾TSMCの純利益77%増 過去最高、AI半導体需要で
半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が16日発表した2026年4~6月期決算は、純利益が前年同期比77.4%増の7065億台湾ドル(約3兆5600億円)、売上高が36.0%増の1兆2703億台湾ドル(約6兆4100億円)で、いずれも四半期として過去最高を更新した。
利根川進さん死去、86歳 日本人初のノーベル生理学・医学賞
免疫の仕組みを解明し、1987年に日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大(MIT)教授の利根川進さんが11日、死去した。86歳だった。名古屋市出身。MITが16日、発表した。葬儀は非公開で行われ、京都で埋葬されるという。
利根川さんは87年、免疫で重要な役割を果たす多種多様な抗体が、限られた遺伝子のセットから作り出される仕組みを解明した業績により、48歳でノーベル賞を受賞した。

