2026年4月24日 今日の出来事

パスポート手数料、7月から9000円 改正旅券法が成立

パスポート手数料、7月から9000円 改正旅券法が成立

有効期間10年のパスポート(旅券)の申請手数料を、現行の約1万6000円から約9000円に引き下げる改正旅券法が24日の参院本会議で可決、成立した。7月1日から施行される。

現在、18歳以上が取得できる旅券は有効期間に応じて「10年用」と「5年用」がある。これを10年用に統一し、5年用を廃止。18歳未満の旅券は従来の5年用のみとし、手数料(現行12歳以上で約1万1000円、12歳未満で約6000円)は一律で約4500円に引き下げる。

岩手大槌山林火災焼失730ha 延焼1176ha、鎮火見通せず

岩手大槌山林火災焼失730ha 延焼1176ha、鎮火見通せず

岩手県大槌町の複数箇所で発生した山林火災は、3日目となった24日も鎮火のめどが立たず、町は24日午後3時現在で焼失面積が約730ヘクタールになったと発表した。燃えていると見込まれる延焼範囲は約1176ヘクタールで、林野庁によると、2025年の同県大船渡市の山林火災(約3370ヘクタール延焼)に次ぎ、平成以降で国内2番目の規模。住宅を含む8棟に被害が出ており、消防や自衛隊が消火活動を続けた。

専門家は、今後の風向き次第で住宅地にも延焼する恐れがあるとして注意を呼びかけた。

日本の武器輸出解禁を評価 「安全・主権」に貢献―仏

日本の武器輸出解禁を評価 「安全・主権」に貢献―仏

フランス外務省は23日、日本政府が防衛装備移転三原則の運用指針を改定し、武器輸出が原則解禁されたことについて「市民の安全と欧州・インド太平洋での主権維持」に貢献すると評価した。報道官が定例記者会見で語った。

新型AIモデル「GPT5.5」公開 エージェント性能向上―米オープンAI

新型AIモデル「GPT5.5」公開 エージェント性能向上―米オープンAI

対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは23日、新たなAI基盤モデル「GPT5.5」を公開した。利用者の意図を理解する能力に優れ、AIが人間の作業を自律的に代行する「エージェント型」のプログラミングなどで性能が向上しているという。AIの悪用対策も強化した。

同日から、チャットGPTなどの有料利用者向けに提供を開始した。文書の作成や情報の検索、科学研究などでも優れた性能を発揮するという。複数の指標で競合する米グーグルの「ジェミニ」や米AI新興アンソロピックの「クロード・オーパス」の最新版を上回ったとしている。

「コメで社会主義守れ」干ばつの北朝鮮 「赤旗精神」で農民を鼓舞

「コメで社会主義守れ」干ばつの北朝鮮 「赤旗精神」で農民を鼓舞

北朝鮮で少雨が続き、各地で干ばつ警報が発令されている。24日、北朝鮮の農村を見渡せる韓国の展望台から超望遠カメラで北朝鮮側をのぞくと、大地が乾燥しているためか、トラックや農業用のトラクターが土ぼこりを巻き上げていた。

韓国北西部・坡州(パジュ)市の展望台からは軍事境界線を挟んで約2キロ先に北朝鮮・黄海北道(ファンヘプクド)の農村が広がる。農民たちが作業をする農地の傍らには、社会主義を象徴する大きな赤い旗がたくさん立てられていた。韓国に脱北した男性によると、「赤旗精神」のもとに団結して作業するよう鼓舞する意味があるという。