イラン、ホルムズ「開放せず」 停戦延長でも米の海上封鎖に対抗
イラン、ホルムズ「開放せず」 停戦延長でも米の海上封鎖に対抗
イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いタスニム通信は22日、トランプ米大統領が停戦延長中も対イラン海上封鎖を続けると表明したことを受けて「封鎖の継続は、敵対行為の継続に等しい。封鎖が続く限り、イランはホルムズ海峡を開放しない」との対抗方針を伝えた。
同通信はまた、「もし必要なら力ずくで(米国の)封鎖を突破する。仮に米国が戦時下の状況を維持したいのなら、ホルムズ海峡は完全に閉ざされるということを考慮すべきだ」とも報じた。トランプ氏は21日、イランとの交渉のため停戦延長を発表したが、イラン側は一切譲歩しない強い姿勢を示した。
NY原油続伸、92ドル台
21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国とイランの和平協議の行方に不透明感が漂う中、続伸した。米国産標準油種WTIの終値は前日比2.52ドル(2.81%)高の1バレル=92.13ドル。
NY株続落、293ドル安 米イラン和平協議巡り不透明感
21日のニューヨーク株式相場は、米国とイランの和平協議の先行き不透明感が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比293.18ドル安の4万9149.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.43ポイント安の2万4259.96で引けた。
東京株、最高値を更新 半導体株が押し上げ
22日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比236円69銭高の5万9585円86銭で終了し、史上最高値を更新した。トランプ米大統領がイランとの停戦期限延長を表明し、交渉を継続する姿勢を示す中、上昇に勢いのある値がさの人工知能(AI)や半導体関連株に買いが集中し、日経平均を押し上げた。
SNS、年齢制限の是非検討 事業者にリスク評価求める―総務省
SNS、年齢制限の是非検討 事業者にリスク評価求める―総務省
総務省は22日、青少年のSNS依存対策に関する有識者会議を開き、サービス利用開始時の年齢制限について、導入の是非を検討するよう求める論点整理案を示した。事業者に対し、自社サービスの依存性リスクの評価や、依存防止に向けた機能制限の設定方法などの公表も求める。
旧統一教会清算人、預貯金400億円を保全 被害申告は来月20日から1年間
旧統一教会清算人、預貯金400億円を保全 被害申告は来月20日から1年間
解散命令を受け、清算手続きが始まった世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の清算人の伊藤尚弁護士は22日までに、少なくとも400億円の預貯金を保全したとホームページ上で明らかにした。また、同日付の官報で、高額献金被害などの申し出を5月20日から1年間受け付けると公告した。
教団が借りている不動産約700件は順次解約を進め、所有する約200件についても使われていないものから売却する予定という。教団職員は今月20日時点で約1400人いるが、うち清算手続きに関わらない約900人を5月20日付で解雇するとした。

