岸田首相が国連演説で“聞く力”を世界にアピール 日本では《どの口が言う》と不満と怒り

岸田首相が国連演説で“聞く力”を世界にアピール 国際

岸田首相が国連演説で“聞く力”を世界にアピール 日本では《どの口が言う》と不満と怒り(日刊ゲンダイ 公開日:2022/09/21 17:31 更新日:2022/09/21 17:31)

岸田文雄首相は20日夜(日本時間21日午前)、ニューヨークの国連本部で一般討論演説をした。日本は来年1月から安保理の非常任理事国になることから、「小さな声にも耳を傾けながら、国際社会における法の支配を強化するべく行動する」と語った。

世界に向けても“聞く力”をアピールした岸田首相に対し、SNS上では不満の声が相次いだ。

《笑わせるなよw 自国民の声すら聞かない岸田がよく言うわw》

《その小さな声って、どの界隈の声なのか。》

《まず大きなお声をですね、、笑》

《これだけ、国葬の反対世論があるのに閉会中審査のわずかな答弁だけで無視しておきながら、「小さな声にも耳を傾け・・・」だなんて、どの口が言うのか》

《国連改革なんてデカイこと言う前に自民党改革しろよw》

また、「ロシアのウクライナ侵略は国連憲章の理念と原則を踏みにじる行為だ。断じて許してはならない」と非難した一方、中国の台湾侵攻問題に触れなかったことにも《米国は台湾を守ると声明を出しましたが、岸田首相はまた何も》《中共による台湾有事に反対ぐらい言ってみなさいよ》などとガッカリする投稿が散見された。