科学・技術

沖縄の「水の汚染」 高濃度の有害物質検出も…調査に地位協定の壁

沖縄県で近年、米軍基地周辺の河川や湧き水から高濃度の有害物質が検出され、問題となっている。生活に直結する「水の汚染」に住民の不安は募るが、原因を突き止めるための基地内の調査は、基地の管理権を米軍に認めた日米地位協定が壁になって実現していない。
文化・歴史

稲盛和夫氏のフィロソフィー <すばらしい人生をおくるために>

人を成功に導くものは、愛と誠と調和という言葉であらわされる心です。こうした心は、私たち人間がもともと魂のレベルでもっているもので、「愛」とは他人の喜びを自分の喜びとする心であり、「誠」とは世のため人のためになることを思う心、そして「調和」とは自分だけでなくまわりの人々みんなが常に幸せに生きることを願う心です。
科学・技術

コスト削減で太陽光発電に注目 千葉県の畜産業者から設置の問合せ急増

千葉県では、93万4900戸に及ぶ大規模停電を引き起こした令和元年の台風15号など、災害に対する備えから停電対策の意識も高まっており、電気代削減、停電対策の2つの方向から太陽光発電への注目が高まっている。
国際

「プーチン氏辞任を」 モスクワ市やサンクトペテルブルク市などの地区議会で広がる

ロシアの地方議会で反プーチンの動きが広がっています。モスクワなど18の地区の地方議員が連名でプーチン大統領の辞任を要求する声明を発表しました。
政治・経済

「円安は進む。政府・日銀はとんでもない過ちを…」投資家ジム・ロジャーズが予言する“50年後の日本”

私の愛する日本は、一体どうなってしまうのでしょうか。このままでは日本経済は崩壊してしまう。その元凶は、少子高齢化、多額の財政赤字……日本の多くの方がすでに認識している問題です。30年、50年後の日本を想像するや暗澹たる気持ちになります。
政治・経済

安倍氏国葬 主要国トップが続々欠席で暗雲 岸田首相「国葬をやるなんて、誰が言いだしたんだ」と嘆く!

「これまで同盟国として関係を築いてきた米国のバイデン大統領が来ないというのは、かなりの失望感をもって受け止められています。安倍元首相と関係の深かったトランプ前大統領も欠席。主要国で来るのは、カナダのトルドー首相ぐらいです。フランスのマクロン大統領や、ドイツのメルケル前首相らは参列しない見通しとされています」
政治・経済

内閣支持続落41%、過去最低に並ぶ 不支持が逆転 朝日世論調査

朝日新聞社は10、11の両日、全国世論調査(電話)を実施した。岸田文雄内閣の支持率は41%で、前回8月調査(27、28日実施)の47%から続落。不支持率は前回39%から47%と半数近くに増え、初めて不支持が支持を上回った。
政治・経済

沖縄知事選 「辺野古ノー」を訴える玉城デニー氏が再選、政権推す候補を破る 「県民1ミリもぶれず」

沖縄県知事選が11日投開票され、現職の玉城デニー氏(62)が前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)らを破り、再選を決めた。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、玉城氏は「新基地建設を止める」と主張。前回、前々回の知事選同様、自公政権に移設ノーの民意を突きつける結果となった。
政治・経済

旧統一教会との接点、自民党の自主点検リストに「あの面々」の名前なし SNS上で批判殺到 <リスト掲載>

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と国会議員の関係を巡り、自民党が8日に公表した点検結果は消化不良感が強かった。自己申告に頼る手法は限界がある上、公表された文書に「あの面々」の名はなかった。受け止め方に困る点検で幕引きさせていいはずがない。
政治・経済

逃げ続ける岸田首相に国民の怒り爆発! 旧統一教会問題の「実態把握に限界」発言に「それでも国葬やるつもり?」

9月8日午後、安倍晋三元首相の国葬に関する衆院議院運営委員会の閉会中審査がおこなわれ、岸田文雄首相は安倍氏と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係に言及。「本人が亡くなられた時点において、その実態を十分に把握することは限界がある」と答弁した。
国際

イギリスに3人目の女性首相が誕生 リズ・トラスとはどんな人? 新首相に5割以上の国民が「否定的」

実はトラスさんは、あまりイギリス国民のなかで人気がないのです。いろいろな市場調査でも、5割以上の方がトラスさんが首相になることに否定的な意見を持っています。国民のなかで彼女を「いい」と言っているのは2割くらいしかいないのです。
科学・技術

地球上の水資源のうち、生活に使える水はたったの0.8% 日本人が知らない「水」という資源をめぐる現状と未来

毎日のように使っていながら、滅多に考える機会のない「水」のこと。今、世界ではこの「水」が、大きな問題となっています。国連ニューヨーク本部 経済社会局 環境審議官を経て、現在はグローバルウォータ・ジャパンの代表を務める吉村和就さんに、今知っておくべき「水資源の現状と課題」について教えていただきました。
政治・経済

「2023年には180円と市場は予想」「悪い円安ではない」“ミスター円”榊原英資・元財務官が見る現在の円安

約24年前、大蔵省(現在の財務省)の財務官として「為替介入」を指揮し、“ミスター円”と呼ばれた榊原英資・インド経済研究所理事長は「市場の予測では今年末までには160円ぐらい、来年末には180円くらいまでいくんじゃないかと言われている」と話します。
政治・経済

河野太郎大臣が辣腕!「霊感商法検討会」ウラに岸田総理の「ガス抜き策謀」

もとより旧統一教会問題に本気で対処するつもりのない岸田総理が河野氏に無理難題を押しつけたにすぎません。会議はこの先どう転ぶか見当もつきません。岸田総理としては、旧統一教会問題と相討ちするのを願っているのです。
政治・経済

岸田首相の場当たり的コロナ対策、指針は世論と内閣支持率 秘密資料入手

岸田政権にはコロナ対策についての確固たる指針がない状態です。そこで何を指針にしているかというと、世論と内閣支持率です。場当たり的な対応になっており、関係者間の調整もうまくいっていません。