2026年4月26日 今日の出来事

夕食会で発砲、米大統領ら退避 30代男を拘束、散弾銃所持―トランプ氏「憲法攻撃」と非難

夕食会で発砲、米大統領ら退避 30代男を拘束、散弾銃所持―トランプ氏「憲法攻撃」と非難

米ホワイトハウス記者会が25日、ワシントン市内のホテルで開いた夕食会で発砲があり、出席していたトランプ米大統領が退避した。トランプ氏のほか、同席したバンス副大統領や政権閣僚らにけがはなく、いずれも無事だった。大統領警護隊などが容疑者の男を拘束し、動機や背景を調べている。

米メディアは、容疑者を西部カリフォルニア州出身の30代の男と報道。地元警察などによると、男は散弾銃と拳銃、複数のナイフを所持したまま金属探知機を走り抜け、夕食会場へと向かっていたところを警護隊などに阻止された。治安要員1人が銃撃を受けたが、命に別条はないという。

代替調達の米原油、日本到着 イラン攻撃後初、まず91万バレル

代替調達の米原油、日本到着 イラン攻撃後初、まず91万バレル

中東情勢の悪化で原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖状態が続く中、代替調達した米国産原油を積んだタンカーが26日午前、東京湾内の海上桟橋に着いた。米イスラエルによるイラン攻撃後に調達した米国産原油が日本に届くのは初めて。届いた原油は91万バレル(約14万キロリットル)で、国内消費量の1日分に満たない。政府は米国を含めて代替調達を急ぐ方針だ。

大槌の山林火災、被害1373ヘクタール 平成以降2番目規模

大槌の山林火災、被害1373ヘクタール 平成以降2番目規模

岩手県大槌町で発生した山林火災は5日目となった26日も延焼を続け、同日午前6時時点で被害は1373ヘクタールに達した。総務省消防庁によると、2025年2月に同県大船渡市で3370ヘクタールに延焼した火災に次いで、平成以降で国内2番目の被害規模。

キーウの「京都公園」で桜 ウクライナに春、市民憩い

キーウの「京都公園」で桜 ウクライナに春、市民憩い

ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キーウの公園で桜が見頃を迎えている。2022年2月の侵攻開始から4年以上が経過した今もキーウでは無人機やミサイルによる攻撃が続き、毎日のように空襲警報が鳴り響く。春の訪れを喜ぶ市民は咲き誇る桜をめでて、つかの間の憩いを楽しんだ。

桜が植えられているのは「京都公園」。キーウと京都市が1971年に姉妹都市となった縁から公園が造られた。25日は白やピンク色の花を付けた桜の下で、幼児を連れた人が写真を撮ったり花を眺めたりしていた。

戦時下、高まる災害リスク チョルノービリにドローン攻撃―26日で原発事故40年

戦時下、高まる災害リスク チョルノービリにドローン攻撃―26日で原発事故40年

ウクライナ北部のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発で史上最悪とされる事故が起きてから26日で40年となる。廃炉作業中の原発は2022年に侵攻したロシア軍によって一時占拠され、その後もドローン攻撃を受けた。戦時下、原子力災害の危険性が高まっている。

チョルノービリ原発4号機はソ連時代の1986年4月26日、試験運転中に炉心溶融と爆発に見舞われた。事故処理後、コンクリートの「石棺」で囲われたが、石棺の老朽化で汚染が広がる恐れがあり、2016年に金属製の巨大シェルターで覆われた。シェルター内部で安全に石棺を解体する計画だ。

しかし、22年2月に原発を含む北部キーウ州にロシア軍が侵入。約1カ月間にわたり原発を占拠し、軍用車両によって放射性物質を含むとされる土壌が荒らされた。戦火によって原発が危機的状況に陥る事態を世界は目の当たりにした。