2025年8月19日 今日の出来事

関東は明日20日以降も危険な暑さ 内陸は最も遅い40℃か 不要不急の外出は控えて

関東は明日20日以降も危険な暑さ 内陸は最も遅い40℃か 不要不急の外出は控えて

今日19日(火)は、東京都心で2日連続の35℃以上の猛暑日に。明日20日(水)以降も関東は猛暑日が続出し、内陸は40℃まで上がる所も。不要不急の外出は控えて。また、午後は所々でにわか雨や雷雨の可能性。空模様の変化に注意。

秋も高温、熱中症対策を 気象庁の3カ月予報

秋も高温、熱中症対策を 気象庁の3カ月予報

気象庁は19日、秋(9~11月)の3カ月予報を発表した。平均気温は全国的に平年より高い見込みで、暑さが和らぐのに時間がかかりそうだ。当面は熱中症対策が求められる。降水量は多くの地域で、ほぼ平年並みの予想となっている。

気象庁によると、今夏(6~8月)の日本の平均気温は、過去最高になる可能性が高い。偏西風が北寄りを流れ、暖かい空気に覆われやすい状態が続き、9~10月も全国で気温が高くなる。11月に入っても、北日本は平年より高いと見込まれ、東日本も平年並みか高い見込みだ。

「陰謀論」投稿、参院選期間中に倍増…読売新聞がX分析・検証困難な言説拡散が背景

「陰謀論」投稿、参院選期間中に倍増…読売新聞がX分析・検証困難な言説拡散が背景

7月の参院選期間中、X(旧ツイッター)上で「陰謀論」という単語を含んだ投稿が1日平均4・5万件に上り、選挙前と比べて倍増していたことが読売新聞の分析でわかった。参政党の主張や、外国勢力による選挙介入の疑惑を巡り使われるケースが多かった。専門家は、検証困難な言説の拡散が背景にあるとし、「陰謀論の応酬が加速すれば社会の分断が進みかねない」と指摘する。

「フロリダ放棄するようなもの」 領土割譲強制するなとドイツ首相

「フロリダ放棄するようなもの」 領土割譲強制するなとドイツ首相

ドイツのメルツ首相はワシントンで18日、ロシアのウクライナ侵攻を巡る会合後に記者会見し「ウクライナが領土の割譲を強制されてはならない」と強調した。ロシアが求めるウクライナ東部ドンバス地域の割譲は「米国に例えれば、フロリダ州を放棄しなければならないようなものだ」と指摘した。

戦闘終結後に再侵攻を警戒するウクライナの「安全の保証」は「欧州全体が参加すべきだ」との考えを示した。

ロ・ウクライナ首脳会談調整 安全の保証関与、「3者」不透明…欧州やゼレンスキー氏と協議・トランプ氏

ロ・ウクライナ首脳会談調整 安全の保証関与、「3者」不透明―欧州やゼレンスキー氏と協議・トランプ氏

トランプ米大統領は18日、ウクライナのゼレンスキー大統領や欧州首脳とホワイトハウスで会談し、ロシアによるウクライナ侵攻に関し協議した。トランプ氏は将来のウクライナ再侵攻を防ぐ「安全の保証」に米国も関与する方針を確認。合間にロシアのプーチン大統領とも電話会談し、2週間以内にロシアとウクライナの首脳会談を実現させる考えで一致した。

トランプ氏は米ロ・ウクライナ首脳による3者会談を開くと強調していたが、ロ・ウクライナ首脳の2者会談を先行させる方向に修正した。ホワイトハウスでの一連の会談では、停戦を飛び越え包括的和平を目指すべきだと唱えるトランプ氏と、停戦を重視する欧州との違いも露呈。安全の保証については10日以内に文書の形で取りまとめるが、対ロ交渉の行方は不透明感を増している。

金正恩氏、米韓軍事演習を批判 駆逐艦視察、核武装計画に満足

金正恩氏、米韓軍事演習を批判 駆逐艦視察、核武装計画に満足

北朝鮮メディアは19日、金正恩朝鮮労働党総書記が18日に始まった米韓の大規模合同軍事演習に関し「明白な戦争挑発で、地域の平和と安全環境を破壊する」と批判したと報じた。金氏は18日、初めて建造された5千トン級多目的駆逐艦の兵器システムの運用試験を視察。核武装計画が段階的に進んでいることに満足したという。