2024年6月19日 今日の出来事

岸田首相、解散・退陣要求を拒否 「結果出すことに専念」…3年ぶり党首討論

岸田首相、解散・退陣要求を拒否 「結果出すことに専念」―3年ぶり党首討論

岸田文雄首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論が19日、国会で行われた。立憲民主党の泉健太代表は、自民派閥の裏金事件を受けた政治改革に対する首相の姿勢を追及した上で、早期に衆院解散・総選挙に踏み切って国民の審判を仰ぐよう要求。首相は「結果を出すことに専念しなければならない。それ以外のことは考えていない」と拒否した。

泉氏は、19日に成立した改正政治資金規正法について「落第点だ」と酷評。「解散して国民に信を問おう」と述べた。

岸田首相「安保や改憲で責任ある対応を」、立民・泉氏「解散すべき」 党首討論要旨

野党、総辞職・衆院解散を要求 首相は拒否、3年ぶり党首討論

「田中角栄研究会」6回目を超党派50人で開催 立憲が設立、人気に

「田中角栄研究会」6回目を超党派50人で開催 立憲が設立、人気に

立憲民主党の国会議員有志が設立した「田中角栄研究会」が19日、新たに超党派による勉強会として国会内で開催され、自民党や日本維新の会の国会議員を含む約50人が参加した。世話人には自民の石破茂元幹事長も名を連ねたが、会合は欠席した。

田中氏の没後30年に当たる2023年に立憲の議員有志が設立した勉強会に対し、「参加したい」との声が他党の議員からも寄せられたため、6回目に当たる今回から超党派で開催することになった。

勉強会では、世話人を務める立憲の原口一博元総務相が「田中角栄氏とは一体何だったのか。先生に学び、今の政治を前に進めるために超党派で頑張っていく」とあいさつ。法政大の新川敏光教授(比較政治)が田中政治の特徴やその評価について講演し、出席者からは「田中氏が存命であれば、拉致問題などにどう対応したのか」といった質問が出た。

米エヌビディア、時価総額で世界首位 527兆円、生成AIが追い風

米エヌビディア、時価総額で世界首位 527兆円、生成AIが追い風

18日の米株式市場で半導体大手エヌビディアの株価が急伸、時価総額でマイクロソフト(MS)を抜き、初めて世界首位で取引を終えた。生成AI(人工知能)ブームが続く中、技術的に最適な画像処理半導体(GPU)で圧倒的なシェアを握るエヌビディアへの追い風が吹き続けている。

米メディアによると、エヌビディアの株価は前日終値比4%弱上昇し、時価総額は約3兆3400億ドル(約527兆円)に到達した。MS(約3兆3200億ドル)やアップル(約3兆2900億ドル)を上回った。

ロ朝新条約、有事に相互支援 ウクライナ侵攻で「同盟」関係…首脳会談、次回はモスクワ

ロ朝新条約、有事に相互支援 ウクライナ侵攻で「同盟」関係―首脳会談、次回はモスクワ

ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は19日、平壌で会談した。タス通信によると、両首脳は会談後、「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名。プーチン氏は侵略を受けた場合の相互支援を定めていると説明し、正恩氏はロ朝関係が同盟水準まで引き上げられたと語った。ただ正恩氏は防衛的なものだと主張した。

会談冒頭、正恩氏はロ朝関係が「新たな繁栄の時代に入った」と表明。プーチン氏は次回会談のモスクワ開催に期待を示し、正恩氏を招待した。

北朝鮮市民、プーチン氏を“熱烈歓迎” 沿道で花や小旗、壁写真も

北朝鮮市民、プーチン氏を“熱烈歓迎” 沿道で花や小旗、壁写真も

ロイター通信は19日、訪朝したロシアのプーチン大統領を北朝鮮が歓迎する映像を配信した。プーチン氏を乗せた車が、車列と共に平壌市街を走り抜け、沿道では大勢の市民が花や小旗を手に熱烈に歓迎した。沿道の建物の壁にプーチン氏の巨大な写真が掲げられている様子も映し出された。

式典会場の金日成広場に到着したプーチン氏は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の出迎えを受け、北朝鮮の党・政府の幹部やロシアの政府幹部らと順に握手を交わした。正恩氏の妹の金与正(キム・ヨジョン)党副部長も満面の笑みでプーチン氏の手を握った。

大巡礼で死者550人超える 酷暑で熱中症多発…サウジ

大巡礼で死者550人超える 酷暑で熱中症多発―サウジ

サウジアラビア西部のイスラム教の聖地メッカへの大巡礼(ハッジ)の最中に、酷暑の影響で巡礼者少なくとも550人が死亡した。ほとんどが熱中症が原因だったとみられる。アラブ諸国の外交官2人が18日、明らかにした。サウジの気象当局によると、メッカの聖モスクの17日の気温は51.8度に達した。

新紙幣2週間、財務省が製造公開 偽造防止の技術PR、20年ぶり

新紙幣2週間、財務省が製造公開 偽造防止の技術PR、20年ぶり

新紙幣が7月3日に発行されるまで2週間に迫り、財務省などは19日、国立印刷局東京工場(東京都北区)で製造工程を報道陣に公開した。約20年ぶりとなるデザイン刷新を前に、偽造防止のため肖像の3D画像が回転するように見える先端のホログラム技術などをアピールした。

公開したのは、印刷や裁断の工程。