2023年11月18日 今日の出来事

公明党を創設した創価学会の池田大作名誉会長、死去

池田大作氏が死去 創価学会名誉会長―公明党運営にも影響・95歳

創価学会(総本部・東京都新宿区)名誉会長で、公明党を結成した池田大作氏が15日夜、老衰のため新宿区の学会施設で死去した。95歳だった。東京都出身。

創価学会の池田大作名誉会長死去 公明党を設立、政界に影響

創価学会を国内有数の宗教団体に拡大させ、公明党を設立して政界にも影響を与えた創価学会の池田大作名誉会長が15日、老衰のため東京都新宿区で死去した。1947年、創価学会に19歳で入会。60年に第3代会長に就任。79年に学会の会長を退任し名誉会長となった。公明党の前身の「公明政治連盟」を61年に設立、これを母体に64年、公明党を結成した。

創価学会・池田大作氏死去 巨大な「生みの親」失った公明党の今後は

「機密費でIOCに贈答品」 馳知事、発言後に全面撤回

「機密費でIOCに贈答品」 馳知事、発言後に全面撤回―石川

石川県の馳浩知事が国会議員時代、東京五輪の招致活動で国際オリンピック委員会(IOC)の委員に対し、官房機密費(内閣官房報償費)を使って贈答品を渡したという趣旨の発言をしていたことが18日、分かった。馳氏は同日、「私自身の事実誤認もある発言。全面撤回する」と述べた。金沢市内のホテルで記者団の取材に応じた。

機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回

次世代の小型原発「小型モジュール炉(SMR)」開発が頓挫

「夢の小型原子炉」開発が頓挫、日本企業も100億円以上を出資 そもそも実現に疑問の声も…

次世代の小型原発「小型モジュール炉(SMR)」開発を進める米新興企業ニュースケール・パワーが米アイダホ州での建設計画を中止した。「安価で安全」という触れ込みの下、米国初のSMR建設計画として注目されたが、世界的なインフレで採算が見込めなくなったという。同社には日本企業も出資。日本政府もSMRに肩入れするが、そもそもの実現性や経済性に疑問符が付いた。

福岡市で初雪観測、福岡など今季一番の冷え込み

福岡市で初雪観測 平年より30日早く 福岡など今季一番の冷え込み

九州北部の上空に非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、九州北部や山口県などの各地は18日、今季一番の冷え込みとなった。福岡市ではこの日、初雪を観測。平年より30日早く、昨年より26日早い。

米オープンAIのCEO、事実上の解任

「ヒーローだった」AI業界衝撃 米オープンAIのCEO、事実上の解任

対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手掛ける米新興企業オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO、38歳)が17日、突如トップの座を退くことになった。事実上の解任とみられる。