2021年2月17日

文春オンライン 総務省幹部が否定の衛星事業、接待で話題に
総務省幹部4人が菅義偉首相の長男の勤め先「東北新社」から接待されていた問題で、一部の会食で衛星放送事業の話題が出ていたと、17日付の文春オンラインが報じた。幹部4人は総務省の調査などに対し、衛星事業は話題に上っていないなどと説明していた。立憲の安住淳国会対策委員長は記者団に「音声の話を聞く限り、これまでの説明はウソだと明らかになった」と批判した。

ワクチン国内接種始まる まず医療従事者4万人が対象
国内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種が17日、医療従事者に対する先行接種から始まった。国立病院機構など全国100カ所の医療機関の計約4万人が受ける予定だ。うち2万人を健康調査の対象とし、この間に副反応などの情報を集め、4月以降、高齢者をはじめ幅広い住民の接種につなげる。

橋本五輪相に一本化へ 森氏の後任会長候補
東京五輪・パラリンピック組織委員会の次期会長選出に向けた候補者検討委員会(座長・御手洗冨士夫名誉会長)は、女性蔑視発言の責任を取って辞任を表明した森喜朗会長の後任候補を橋本聖子五輪相(56)に一本化する方向で調整に入った。関係者が17日、明らかにした。