2022-07

社会

森本毅郎がラジオで驚きの声 安倍元首相の葬儀でリスナー「95%が国葬反対」(音声付き)

番組パーソナリティーの森本毅郎は「いやいやいやいや、たくさん来ました。皆さんの関心の高さを示しているようで…。しかも反対が95%。びっくりしちゃいますね」と圧倒的反対に驚きの声を上げた。「テレビの映像で毎日のように花を手向ける人たちの列が報道されているんで、結構、安倍さんを悼んで賛成する方が多いかと思いましたが95%が反対でした」
社会

安倍元首相銃撃事件、罪心理学者はどう見る

東洋大の桐生正幸教授(犯罪心理学)は、山上容疑者が安倍氏と旧統一教会を短絡的に結び付けている点に着目。「大阪の事件はクリニック全体を自身の問題解決の象徴と見なしていた。今回の事件も安倍氏を個人ではなく象徴と捉えている」と共通点を挙げる。
社会

山上徹也容疑者のツイッター「14歳の時、家族は破綻を迎えた」「憎むのは統一教会だけだ」「喉から手が出るほど銃が欲しい」

山上徹也容疑者のものと見られるTwitterアカウントが特定された。そのアカウント名は「silent hill 333」。発信したツイッターから抜粋して紹介する。
社会

事件直前、山上徹也容疑者が送った犯行を示唆する手紙(全文) 「安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも・・」

安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41が、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県松江市に住む男性に送っていた。男性は、宗教団体を批判するブログを運営しているフリーライター・米本和広氏。手紙の全文。
政治・経済

参政党は”振り切ったトンデモ”「コロナは波動で治る」「バイデン陣営は不正選挙」「プーチンはディープステートと戦う光の戦士」…

7月10日に投票が行われた第26回参議院選挙で1議席を獲得した参政党。日本近現代史の専門家である憲政史家・倉山満氏は、「参政党はNHK党の比でない、『振り切った』トンデモ」という。倉山氏が参政党の本質を解説する。
政治・経済

コロナ新規感染者「8月には40万人近くもありえる」田村前厚労相

田村前厚労相は17日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスの新規感染者について、8月上旬には、全国で1日に「40万人近くということもありえる」との見方を示した。
政治・経済

安倍晋三氏の「国葬」に反対します~功罪を検証する機会まで葬るな 国葬は「民主主義を守り抜く」ことにつながらない

しかし、安倍氏の「国葬」を行うことの一体どこが民主主義に資するのだろうか。甚だ疑問だと言わざるを得ない。「国葬」はむしろ、安倍氏が行ってきたことに対する批判を封じ、自由な言論を基礎とする民主主義を損なうおそれがある。安倍晋三氏に対する「国葬」に反対の意を表したい。
政治・経済

自民党は改憲案について本音を隠している 「国民主権」から「権力者主権」へ、「必要」ならばどこへでも出兵する自衛隊

つまり、国民が憲法を尊重するように政治家等の公務員が監視・管理する仕組みになっている。これでは紛れもなく「権力者主権」である。また、自民党の「自衛隊」明記案は、「必要」ならばどこへでも出兵する国に変わることを意味する。
政治・経済

安倍元首相銃殺事件で批判を封じる大手メディアの異常さ 自民党政治を批判した議員に身内代表は注意

安倍晋三元首相が8日、銃撃され死亡した。この事件は今日の日本社会の特異性を示している。主要メディアの報道は①哀悼の意を強く出すこと②安倍への賛美はいいが批判をしないこと③メディア間で一体性を持つこと──である。
社会

【基礎から分かる】統一教会はどのように生まれ、何を教えているのか

一体、統一教会(現:世界平和統一家庭連合)とはどういう宗教団体なのか。そのなりたちや協議について宗教学者の櫻井義秀氏の著書『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―』をもとに見てみよう(以下、引用はすべて同書第2章「統一教会と霊感商法」より・記述はすべて同書刊行時=2009年のものです)。
社会

10年後に訪れる「タワマン大崩壊」…思い切って購入した会社員が後悔する、まさかの顛末

日本人の1割はマンション住まい。そのなかでも、好立地で豪華な設備、高層階からの眺望などで人気なのが「タワマン」。周辺相場よりも高く「億ション」であることが多いので、メインの購入者は高所得者ですが、最近では「一生の一度の大きな買い物なんだから……」と購入に踏み切る、いわゆる普通の会社員も多いとか。しかしせっかくの想いが崩れ去ってしまうリスクがあるといいます。
政治・経済

安倍晋三元首相の「国葬」が行われる理由は? 費用はどうなる?

参院選の街頭演説中に銃撃を受けて死去した安倍晋三元首相の葬儀が今秋、「国葬」として行われることになりました。首相経験者が亡くなった場合、内閣と自民党の合同葬になるのが一般的でしたが、今回は異例の形式となります。
政治・経済

「#国葬反対」がトレンドワードに 「自民党は税金使って政治利用」「政策的失敗を口に出すことも憚れる空気を作り出し、神格化」

国葬には《安倍さんの国葬をやるって決めたことでかなり見直した》《亡くなるに至った経緯を考えて個人的には賛成です》など賛成の声もあるが、ツイッターでは《#国葬反対》《#安倍晋三の国葬に反対します》がトレンドワードに上がり、賛成派と激論を交わしている。
科学・技術

チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! 温暖化による氷河の溶解で、新たなパンデミックが発生するかもしれない

中国科学院(CAS)の研究チームはこのほど、チベット高原の氷河サンプルを調査、968種の微生物を発見したと発表しました。そして、そのうちの98%が未知の新種であると判明したのです。研究チームは、温暖化による氷河の溶解で、未知なる細菌やウイルスが解き放たれることで、新たなパンデミックが発生するかもしれない、と懸念しています。
政治・経済

安倍氏の評価が大きく分かれる中で、国家が国葬として国民に政治的評価を強制することは行うべきではない

「安倍晋三元首相の国葬は妥当とは言えない。憲政史上最長の首相在任期間だったとはいえ、政権末期には森友・加計学園問題や「桜を見る会」をめぐる問題などスキャンダルも多く、反発する国民も出てくるのではないか。」古川隆久日本大教授(日本近現代史)の話