社会 知床の観光船事故、社長が会見で3度土下座…波浪注意報でなぜ出港? 安全意識を問う質問相次ぐ(会見詳報) 北海道斜里町の知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が4月23日に消息を絶った事故で、運行会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が4月27日午後、斜里町内の宿泊施設で記者会見した。桂田社長は事故発生から公の場に姿を見せていなかったが、発生4日後での会見となった。会見では、波浪注意報が発出されていた中で出港を決めた運行会社の安全意識を問う質問が相次いだ。 2022.04.28 社会
社会 知床の観光船事故 社長、事故当日の出港は「いけると思った」乗客家族らに釈明 北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の社長が、荒れた海への出港判断について「私はいけると思った」と、駆け付けた乗客の家族らに釈明していたことが26日、分かった。 2022.04.26 社会
社会 2022年「ゴールデンウィークの天気」 スタートは広く雨 前半ほどぐずつく 連休半ばには晴れ間ありそう 気になるゴールデンウィークの天気と気温の傾向をまとめました。29日(金)昭和の日は前線や低気圧の影響で広く雨に。雨脚の強まる所もあるでしょう。30日(土)と5月1日(日)も曇りや雨のぐずついた天気に。ゴールデンウィーク後半の天気は周期変化になりそうです。 2022.04.25 社会
社会 「間食」を摂らない人が知らない”超残念な真実” 「3要素」を満たすのが「高カカオチョコレート」 私が提唱したいのは、「新しい間食習慣」です。間食と聞くと、「体に悪いこと」「してはいけないこと」と思われるかもしれません。たしかに、間食と聞いてイメージする食品には、砂糖たっぷり高カロリーで、体に悪そうなものもあります。しかし、適切な食品を選べば、むしろ間食で健康効果が期待できるのです。3食、毎日健康にいいものを選んで、調理などして食べる「健康的な食生活」よりも、間食で健康にいいものをぱくりと食べ続ける「間食健康習慣」ほうができそうな気がしないでしょうか。 2022.04.24 社会
社会 日本の高級菓子を手土産にするとドイツで歓迎されない理由 便利だけど「使い捨て」文化の日本 ドイツに出張してきた日本人ビジネスパーソンが、商談相手のドイツ人に、手土産として、日本のお菓子を渡すことは珍しくない。そうした菓子は、たいてい個別包装され、化粧箱に入れ、さらに全体を包装紙でくるみ、それを紙袋に入れて相手に渡すのが通例だ。日本の高級菓子を受け取ったあるドイツの企業のスタッフが、こんなふうに語っていた。「何重もの包装が大量のゴミになってしまう。せっかく日本から持ってきてくれた手土産でも、正直言って喜べないのです」。 2022.04.18 社会
社会 昆虫食の歴史 「昆虫はなぜ食べられなくなったのか?」 昆虫食とは、ハチの幼虫、イナゴなど、昆虫を食べることである。食材としては、幼虫や蛹が比較的多く用いられるが、成虫や卵も対象とされる。アジア29国、アメリカ大陸23国で食べられ、アフリカでは少なくとも527種の昆虫が食べられている。環境負担が少ない食べ物としても期待されている。 2022.04.11 社会
社会 マイクロプラスチック、人間の血液内で発見される…その影響は今のところ「何も分かっていない」 22人を対象とした新しい研究で、マイクロプラスチックが初めて人間の血液中で発見された。これは、人体がプラスチックを吸収し、それが血液を通じて循環していることを示す初めての証拠だ。この研究の対象はプラスチックへの添加物だったため、人体へのリスクはまだ明らかにはなっていない。 2022.03.31 社会
社会 1万5000円分のマイナポイントを受け取る方法 公金受取口座の登録が3月28日スタート マイナンバーカードを取得した人に付与される「マイナポイント」、その第2弾が2022年1月よりスタートしている。第1弾は5000円分だったが、第2弾は最大2万円分。3月28日、マイナポイントを受け取る条件のひとつ「公金受取口座の登録」がスタートした。 2022.03.31 社会
社会 今年の桜の開花時期は、西日本や東日本では平年並のところが多く、北日本では平年より早い予想 今年の桜の開花は、西日本から関東ではおおむね平年並み、長野や岐阜、北陸と東北の一部、北海道では、平年より早く開花する見込みです。北海道ではかなり早い開花となるところがあるでしょう。 2022.03.04 社会
社会 竹田恒泰氏 二木芳人教授、東国原英夫らとワクチン政策で討論「どんどん打てという政策は…」 明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が新型コロナウイルスのワクチン3回目接種が遅れている現状について言及した。東国原英夫氏は「ただ、これだけの感染対策を打って2万人ですからね。それで抑えられているわけですから。季節性インフルエンザくらいの対策だったら、数万人から数十万人はお亡くなりになってるわけですよ。それくらいコロナは強いですね」。昭和大学医学部の二木芳人客員教授は「よく言われるけど、日本は2類対応でやり過ぎたと。でも頑張って2類対応をずっとしてきたから海外と比べて犠牲者が少ないんです」 2022.02.22 社会
社会 アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 環境省は北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニの販売や野外への放出などを規制する方針をようやく決め、今国会に外来生物法改正案を提出する予定だ。だが、アメリカザリガニが侵入した湿地では在来種が激減するなど既に深刻な被害が出ている。専門家は「一度侵入してしまうと、取っても取っても減らない危機的な状況になる」と危機感をあらわにする。 2022.02.19 社会
社会 従来型オミクロン株より更に感染力の強い「ステルス・オミクロンBA.2」 日本の各地で確認 感染拡大の可能性は? 2月8日、新型コロナ対策政府分科会の尾身会長は、国会で「感染拡大のピークアウトは可能」という認識を示しました。一方で、今後の感染者数の見通しについては…。尾身会長(2月8日):「最悪の場合には『BA.2』という亜種がありますから、(新規感染者数が)なかなか下がらないで、むしろ上がるということも考えられる」。感染症に詳しい、愛知県がんセンター病院の伊東直哉先生に伺うと、「感染力の強い『BA.2』の流行の影響で、仮に感染者数が減り始めたとしても今後の上昇、またまん延してしまうリスクはある。すでに市中感染が広がっている可能性もあると思う」ということです。 2022.02.19 社会
社会 ビル・ゲイツは自分の子供にスマホを持たせない 小中学生に1人1台の学習用端末配布「GIGAスクール構想」の負の側面 政府が小中学生に1人1台の学習用端末を配備する「GIGAスクール構想」を巡り、衆院予算委員会の分科会では16、17日、健康面の悪化など「負の側面」についての質疑が相次いだ。「小学生は読み書きを覚え、体の基礎を作る時期だ」「タブレットを目で追うだけの時間が日常的に学校で取り入れられることで、視力、運動能力低下の恐れ、脳の発達への影響があるのではないか」。ビル・ゲイツは自分の子供たちに14歳までスマホやタブレットを持たせず、その後も食事中と家族といる時は、電子機器の使用を禁止した。 2022.02.18 社会
社会 東京で液状化しやすい『3つの地域』 危険度が高い場所の特徴は? 地震や台風などの自然災害は、備えていたとしても完全に防ぎきることができません。中でも地震のあとに起こりやすい液状化現象は、起こりやすい地域とそうでない地域があるため要注意! 液状化した道路は本来の地面の固さが無くなり、家屋や車、電柱などが地盤に沈下してしまう可能性がある恐ろしい状態です。自分が住んでいる地域の防災マップをチェックし、自宅周辺が液状化する恐れがあるかどうかを把握しましょう。 2022.02.16 社会
社会 家電を長く使うのは損! 製品別「買い替えベストタイミング」をプロに聞く 家電は壊れさえしなければ、できるだけ長く使う──。特にシニア以降の世代に多い特徴だ。家電の寿命は10年とよくいわれる。なかでも壊れにくい冷蔵庫やエアコンなどは、20年を超えて使っている人もいる。使用頻度や使い方で家電寿命は変わる。しかし、いつまでも買い替えなければ、水道光熱費で無駄な支払いを続けて、家計を直撃する。購入から10年以上経過した家電があれば、買い替えを検討していい。 2022.02.15 社会