政治・経済

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元衆議院議員・石川知裕氏、52歳で逝去 葬儀には波乱の政治家人生を偲ぶ700人が参列

52歳で亡くなった元衆議院議員・石川知裕さん。その政治家人生は波乱に満ちたものでした。今月6日、大腸がんのため52歳の若さで亡くなりました。13日、帯広市で営まれた通夜に2人の子どもたちと並んであいさつに立ったのは、妻で衆議院議員の香織さんです。
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「日本が終わる」総理にもっとも近い男・小泉進次郎に拒否反応を起こす人たちの“いちばんの理由”

次期総裁の最有力候補として名前が挙がった2人。しかし、ネット上では小泉氏に拒否反応を示す声が相次いでいる。《進次郎だけは絶対に総裁にしてはいけません。彼が総理大臣になったら日本が終わります。まずなにを言ってるかわかんない。》 
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<1分で解説>「ポスト石破」の支持層とその理由

毎日新聞が8月に実施した全国世論調査で「次の首相にふさわしい人」を聞いたところ、石破茂首相が21%でトップとなりましたが、石破首相は7日に退陣を表明しました。2位は高市早苗前経済安全保障担当相、3位は小泉進次郎農相、4位は国民民主党の玉木雄一郎代表――でした。
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〈社説〉戦後80年の日本経済 「新しい資本主義」語る前に…信濃毎日新聞

「新しい資本主義」を掲げたのは岸田文雄前首相だった。何がどう新しいのか。方向性も見えないまま、石破茂政権が看板を引き継いでいる。6月に決定した「新しい資本主義実行計画」は、多くがこれまでの政策の延長だ。
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「間違っていませんか」参政党の「終戦80年談話」にツッコミ 今年「自民初の衆参過半数割れ」とあるが

参政党談話への「ツッコミ」は、ほかにも。Xでは「戦争を起こした当時の権力者の責任には一言も触れていない。 つまり先の戦争の反省はない」「書いてあるのは自分の党の宣伝ばかり」などの意見が見られる。
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【與那覇潤が斬る参政党現象】「社会が狂っている」と感じる国民を急増させた「センモンカ」の罪

参院選で事前の予想に反して多くの議席を獲得した参政党。その勢いは衰えず、靖国神社への集団参拝をはじめ、毎日「オレンジの党」が話題となるが、そもそもなぜここまで熱狂的な支持を得たのだろうか。
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「石破辞めるなコール」に便乗して「維新」が連立政権入りを画策か 石破首相を続投させる大義名分は“副首都構想”…古賀茂明

日本国民は完全に自民党を見放した/選挙で勝てる見込みがない立憲民主党/自民党も立憲民主党もお互い「オワコン」同士/ポピュリズム政治がはびこる最悪のシナリオ
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参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

次の衆院選のキャッチフレーズは「“不倫は文化”に賛成党」となるのではないか。週刊文春は満を持していたのだろう。7月31日号で「不倫&略奪愛」「期日前不倫」。8月7日号で「美熟女タレントとW不倫」と、参政党議員たちのスキャンダルを“これでもか”と連続して報じたのである。
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演説とSNSで支持伸ばした「参政党」とは。どんな党? なぜ勢力拡大?主張には危うさも… 参院選で議席獲得

参政党の理念は「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」というもの。綱領は「先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる」「日本国の自立と繁栄を追求し、人類の発展に寄与する」「日本の精神と伝統を活かし、調和社会のモデルをつくる」の3点だ。
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へずまりゅう氏の奈良市議当選「原因は教育の失敗にある」前川喜平元文科次官の投稿が物議

元文部科学事務次官の前川喜平氏が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、20日に投開票された奈良市議選で、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏が当選したことについて、「原因は教育の失敗にある」と批判的な内容の投稿をした。
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参政党「憲法草案」実現したら何が変わる? 人権規定が「ごっそり欠落」、国家の「やりたい放題」への懸念

国民の財産が勝手に奪われたり(例えば、国のために必要だからと財産を差し出させたり、家を潰して基地を作ったり)、徴兵制によって戦争に行かせられたり、政府に不都合な人間の調査や逮捕が横行したり、治安維持法のようなものを復活させることも可能になってしまいます。
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「戦争放棄」なし、具体的な「人権」なし…参政党「憲法構想案」に見える国家観 児玉晃一弁護士と読み解く

参政党の「憲法構想案」が物議を醸している。国民の権利についての規定が現行憲法に比べて極端に少なく、「戦争放棄」の定めもない。どう読み解けばいいのか。憲法や人権問題に詳しい児玉晃一弁護士に分析してもらった。
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延命「いらない」、障害「存在しない」 参政党の主張が否定するもの

その中で議論を呼んだのが、外国人の受け入れや権利の制限についての政策だ。火付け役となった参政党は、他の分野でも社会の少数者を支える制度をなくそうと訴えている。各テーマで打ち出す主張は、不正確な事実に基づき、時に当事者に対する「存在の否定」にも及んでいる。
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憲法論戦、新局面に 自民・立民が主導権争い―参政は復古調創憲案・「深掘り・日本の課題」

衆院憲法審査会長ポストを立憲民主党に奪われた自民党は、参院での主導権は維持し、緊急事態条項創設を柱とする改憲の芽をつぶすまいと懸命。立民は自民がけん引する改憲に反対し、地方自治など新たな論点を打ち出す。参政党は教育勅語尊重など復古色の強い主張を掲げる。
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【参院選 ファクトチェック】「外国人の犯罪が多い」「医療を不正受診」ほとんどの噂は実態反映せず 参院選で広まる「外国人排斥論」に注意 日本人の権利抑制につながる恐れも 専門家とともに検証

20日投開票の参議院選挙で、外国人政策が争点の一部となっています。中には「外国人が優遇されていて日本人が損をしている」などと主張する政党もありますが、実態はどうなのでしょうか。また、そうした排外主義政策は、どのような結果を巻き起こすのでしょうか。