2022年1月7日

1週間で12倍に 全国で新規感染者6214人 沖縄初の1000人超
新型コロナウイルスの感染者は7日、全国で新たに6214人確認された。1週間で約12倍に急増しており、新規感染者が6000人を上回るのは昨年9月15日以来となる。

まん延防止等重点措置が適用される沖縄県では1414人の新規感染者が確認され、1日当たりの感染者が初めて1000人を超えた。同県内では変異株「オミクロン株」にほぼ置き換わったとみられ、感染拡大に歯止めがかかっていない。

まん延防止措置が適用される山口、広島県でも感染が拡大している。広島県では7日、過去最多となる429人の新規感染者が確認された。山口県も180人で、最多に迫る水準となっている。

東京都で7日に確認された新規感染者は922人。前週の金曜日(昨年12月31日)の約12倍に増えた。1日当たりの新規感染者が900人超となるのは、昨年9月15日以来。新規感染者数の7日間平均は7日時点で338.6人となり、前週の6倍に達した。

大阪府の感染者は676人で、約3カ月半ぶりに600人を上回った。神奈川県は251人、埼玉県は214人に上るなど、6都府県で200人を上回った。

首都圏、大雪で1300人以上負傷 ノーマルタイヤで走行不能多数
東京都心で4年ぶりに10センチを観測した6日の積雪で、首都圏では7日、路面の凍結や雪の影響とみられる交通トラブルや負傷者の発生が相次いだ。車の立ち往生や通行止め、交通事故が各地で発生し、屋外で転倒するなどして1300人超が負傷した。

気象庁によると、雪がやんだ7日は朝から冷え込み、午前の最低気温は東京都心で氷点下3.5度、さいたま市で同8.3度を記録した。千葉県船橋市では、観測史上最低を更新する同5.4度だった。

日米2プラス2、同盟深化へ 「敵基地攻撃」議論 中国の反発必至
日米両政府の外務、防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)の開催を受け、日本政府は今後、「敵基地攻撃能力」保有を含めた防衛力強化に向けた本格議論を始める。日米間では今後、台湾有事の際の日米協力のあり方も議論されるが、中国の反発が強まるのは必至だ。日米が打ち出した同盟強化の具体的な内容が今後の焦点となる。

政府は2022年末をめどに外交・防衛政策の基本方針「国家安全保障戦略」や防衛計画の大綱(防衛大綱)、中期防衛力整備計画(中期防)を改定する。

政務官3人がマイナカード未取得 岸田内閣
岸田内閣の政務官3人がマイナンバーカードを持っていないことが7日、分かった。政府が「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の浜田聡参院議員の質問主意書に答えた。政府は2022年度末までに、ほぼ全国民が取得する目標を掲げている。

未取得なのは下野六太農林水産政務官、加藤鮎子国土交通政務官、中川康洋環境政務官で、3人とも交付申請中。閣僚を含む他の政務三役や岸田文雄首相、首相補佐官らは全員取得し、健康保険証としての利用登録も済ませているという。

【1年前の今日の出来事】 2021年1月7日