死者1280人に 不明5600人超、救出作業続く―ネパール・中国土石流
死者1280人に 不明5600人超、救出作業続く―ネパール・中国土石流
ネパールと中国の国境地帯で起きた土石流災害で、ネパール災害対策当局は3日、同国で確認された死者が少なくとも1259人に達したと明らかにした。中国側の21人と合わせると、死者は1280人になった。AFP通信が報じた。
行方不明者は両国合計で5624人。ネパール側で5083人、中国側で541人の消息が分かっていない。
西日本太平洋側中心に大雨警戒 前線と台風24号の影響、長引く恐れ
西日本太平洋側中心に大雨警戒 前線と台風24号の影響、長引く恐れ
東・西日本は4日午後、太平洋沿岸付近に延びる前線や奄美地方西方沖にある台風24号の影響で雨が降り、宮崎県で大雨となった。気象庁は西日本の太平洋側を中心に大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
宮崎県都農町では4日午後6時までの24時間雨量が377ミリに上った。鹿児島県(奄美含む)は5日昼前まで線状降水帯が発生する可能性がある。
前線は停滞後、7日ごろにかけてゆっくり北上する見込み。一方、24号は沖縄本島近海を反時計回りに進んで、8日には西日本の南方海上で熱帯低気圧に変わると予想される。東・西日本の太平洋側では9日ごろまで大雨が続く恐れがある。
「クアッド」開催へ協議継続 日米豪印高官が会談
外務省は4日、日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国の高官による会合をインド・ニューデリーで開いたと発表した。米印関係の悪化もあって開催のめどが立たない4カ国による連携枠組み「クアッド」の首脳会合について、実現に向け意思疎通を継続することで一致した。
高官会合はクアッド外相会合について協議するため3日に開かれ、日本からは外務省の鯰博行外務審議官が参加。軍事的・経済的威圧を強める中国を念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」の推進に向けた協力についても意見を交わした。
韓国の大統領支持率、下げ止まらず 内閣改造も裏目
世論調査機関「韓国ギャラップ」が4日発表した調査結果で、李在明大統領の支持率は前週より2ポイント減の40%となり、過去最低を更新した。李氏は8月30日に6閣僚の人事を断行し、局面転換を図ったが、裏目に出ている。
調査は1~3日に行われ、不支持率は51%。若年層の支持離れが著しく、20代以下の支持率は前週比6ポイント減の25%、30代は同4ポイント減の31%だった。
ウクライナ保安局庁舎にドローン命中 キーウ中心部、7人負傷
ウクライナの首都キーウにある保安局(SBU)の庁舎に4日、ドローンが命中した。同国のゼレンスキー大統領が通信アプリで明らかにした。地元当局者によれば、少なくとも7人が負傷した。
ゼレンスキー氏によると、ドローン攻撃はポクラドSBU長官代行の執務室を狙ったものだった。ウクライナメディアによれば、ポクラド氏は当時不在だったという。侵攻
「はなのかみ方」でイグ・ノーベル賞 旭川医科大の故・海野教授
「はなのかみ方」でイグ・ノーベル賞 旭川医科大の故・海野教授
独創的でユーモラスな研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の授賞式が3日、スイス北部チューリヒで行われ、正しいはなのかみ方を考察した旭川医科大(北海道旭川市)の故・海野徳二名誉教授が医学賞に輝いた。日本人の受賞は20年連続。式典には同大の高原幹教授(56)が代理で出席した。
海野さんは「上手にはなをかむとはどういうことか」と疑問を持ち、14~48歳の15人を対象に鼻息の速度や量、耳にかかる負担を空気力学的に測定・分析。適度に息を吸い、左右片側ずつ勢いよく時間をかけてかむのが鼻水を排出する上で効果が高く、強くかんでも中耳炎になるわけではないと論文で結論付けた。
海野さんは東京都出身で、2022年に89歳で亡くなった。論文は1977年に共著で発表したもので、ほぼ半世紀ぶりにイグ・ノーベル賞事務局が「発掘」した。

