2026年4月7日 今日の出来事

26年度予算が成立 過去最大、4月は11年ぶり

26年度予算が成立 過去最大、4月は11年ぶり

2026年度予算は7日の参院本会議で、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。与党は過半数(124)に4議席足りないが、日本保守党や無所属議員らが賛成した。予算成立が4月にずれ込んだのは15年以来11年ぶり。

一般会計の歳出総額は122兆3092億円。高市早苗首相が掲げる「責任ある積極財政」を反映し過去最大となった。社会保障関係費に39兆559億円、国債費に31兆2758億円を計上。高校授業料や小学校給食費の無償化に必要な経費なども盛り込んだ。

長期金利、一時2.430%に上昇 27年ぶり高水準、イラン情勢緊迫で

長期金利、一時2.430%に上昇 27年ぶり高水準、イラン情勢緊迫で

7日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、2.430%に上昇(債券価格は下落)した。1999年2月以来、約27年ぶりの高水準。

トランプ米大統領がイランに原油輸送の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖を解除するよう要求し、停戦で合意できなければ発電所などを攻撃する考えを示す一方、イランは一時停戦案の受け入れを拒否。トランプ氏が設定した交渉期限が迫り、情勢が緊迫する中、原油先物相場は高止まりしている。債券市場では、インフレ懸念から日銀の早期利上げの可能性が意識され、国債は売られた。

AI時代、労働者支援拡充を 週4日勤務も推奨―米オープンAI

AI時代、労働者支援拡充を 週4日勤務も推奨―米オープンAI

対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは6日、AI時代に対応するために必要と考えられる政策の提言を公表した。AIによる業務効率化に伴い週4日勤務の試験導入を推奨するほか、雇用に及ぼす影響を緩和するため、福利厚生など労働者への支援拡充を訴えた。また、企業がAIで得た利益への課税を挙げた。

提言では、AIがもたらす恩恵は課題を大きく上回るとしつつも、雇用や産業が混乱に陥ったり、富や権力が一部に集中したりするなどのリスクがあると指摘した。議論を活発化させるため、政策研究への助成やワークショップの開催も打ち出した。

人類最遠、40万7千キロ到達 アポロの記録を56年ぶり更新

人類最遠、40万7千キロ到達 アポロの記録を56年ぶり更新

米国とカナダの宇宙飛行士4人が搭乗した宇宙船オリオンが米中部時間6日午後6時2分(日本時間7日午前8時2分)、地球から40万6771キロ先に到達した。米国が主導する国際月探査「アルテミス計画」の一環。アポロ13号が1970年に達成した人類最遠の飛行記録(約40万キロ)を56年ぶりに更新した。オリオンは月の裏側を回り、復路に入った。