政権交代だ!泉房穂氏の「日本改造計画」7つのステップ…総理大臣が国民を救うと決断するだけでいい」

泉房穂氏の「日本改造計画」7つのステップ 政治・経済

政権交代だ!泉房穂氏の「日本改造計画」7つのステップ…総理大臣が国民を救うと決断するだけでいい」(MINKABU 2024/2/2(金) 12:10配信)

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「国民を救う政治」を掲げ、日本を変えるべく奮闘している泉房穂氏。泉氏は「政権交代は難しくない」と話す。ではどうすれば政権交代が起こり、日本が変わっていくのか。泉氏が考える「日本を変えるための7つのステップ」について、同氏にうかがった。 連続インタビュー全4回の最終回ーー。

子どもが「泣かなくてもいい社会」に

私が大学時代に気づいたのは、「いまは子どもが泣いているのに誰も気付いてくれない社会だ」ということ。ただ、児童虐待防止法が成立した2000年ごろから、社会が「子どもが泣いている」ことにようやく気付き始めました。

それでも長らく予算も人手もかかることなどから「気付かないフリ」がされてきましたが、ようやく「子どもたちのために何かをしなくちゃいけない」という空気になってきたのです。

まだまだ不十分ではありますが、「異次元の少子化対策」という言葉が使われる程度には、政治が子どもに対してしっかりと向き合う姿勢をみせる時代になってきた。私が40年前に訴えたことが、ようやく実現しはじめてきているのです。

私が市長在任中、明石市では子どもが泣き止むための政策を進めてきました。たとえば養育費の立て替えや児童手当の18歳までの拡充、おむつ定期便など、その施策は多岐にわたります。それに比べ、国の動きは遅すぎます。

まず必要なのは、泣いている子どもたちが泣き止むように寄り添そうこと。そのためには子ども予算を倍増し、できる手はすべて打つ。そして最終的には、泣いている子どものための施策ではなく、そもそも子どもが泣かなくてもいい社会をつくるべきだと思っています。政治には、その責任があるのです。

明石以外にも、思い切った施策を展開している自治体も出てきました。社会的にも、「国はもっと子どものために何かをやるべきだ」といった世論が高まってきています。

日本を変える7つのステップ

「国民を救うまでのシナリオ」として、私は“7つのステップ”を描いています。それが①『世論喚起』、②『大同団結』、③『候補者調整』、④『政権交代』、⑤『方針転換』、⑥『国会での可決』、⑦『令和の大改革』です。

世論については、だいぶ高まってきていますよね。この7つのステップの中でも、肝となるのは「政権交代」を4番目に置いているところです。政権交代は単なる手段。政権交代をして何をやるかが重要なのです。

かつての総理大臣については、人事権は限定的でした。ですが、いまは官僚に対しても強力な人事権がある。だからこそ総理大臣の座を取れば、国を変えることができるんです。

政権交代に向けて、基本的には順調に進んでいると思っています。これまで私が応援に入った選挙では、争点を「右か左か」ではなく「国民・市民の負担増を増やし続ける人か、国民・市民を救う人か」としました。これまでの与野党対決の構図を変えたのです。そして、私が応援した候補は軒並み勝利しています。

このやり方を全国に当てはめれば、衆議院の465議席のうち、過半数である233議席は取れると本気で信じているんです。

みんな「できない」と思い込んでいるだけで、本当に国を救うのは決して難しくないんですよ。総理を取ればいい。その総理がこれまでの方針を転換し、国民の手元にお金が残る施策を実行する。そして議員が国会でその方針を実行するための予算案や法律案を承認する。そうすれば経済は回り出し、少子化問題も解決します。

泉 房穂