政治・経済

自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査

連立政権を組む自民党と公明党は序盤から失速し、過半数を維持するか微妙な情勢だ。派閥裏金事件の逆風を受ける自民の苦戦が目立ち、単独過半数(233議席)を割り込み200議席を下回る可能性もある。立憲民主党は公示前の98議席から大幅増、国民民主党は議席倍増の勢いだ。
社会

大阪・関西万博「万人ウケが必要なのに」大阪・関西万博の『ミャクミャク』に国内外から酷評、運営に直撃取材

「エイリアンみたいね。あまり悪く言うつもりはないけど」「ゾンビのよう。ひじのところが腐って溶けているみたい」.。これらは9月下旬に産経新聞で報じられた、ポーランドの首都ワルシャワにいた人々の2025年大阪・関西万博公式キャラクター、ミャクミャクに対する感想だ。
社会

能登半島だけじゃない 日本列島「水没危険度」マップ(2)「荒ぶる自然」から身を守るには

ですが北陸や東北では、大雪の対策はしていても、大雨の対策は西日本ほど進んでいません。地域の治水レベルは、過去にそこで起きた、最大級の水害の規模に合わせたものになります。
国際

高橋洋一氏「ハリス氏のメッキが剥げた 応用力全くない」トランプ氏が大差リード米大統領選も「奥の手がある」

「一時的かもしれないけど、ビックリした。接戦州もトランプが取っている。この数字そのままならトランプはものすごく楽」と話しつつ「アメリカだからね。一波乱二波乱あると思うんだけど、事実として、ハリスのメッキが剥げつつある。」
政治・経済

4年前の石破茂インタビューを再読すると…同じ人間の言葉とは到底思えない

今の石破を見て、読み返すと、同じ人間の言葉とは到底思えない。あんたに猫なで声で「国民の皆さま」なんて言われたくない。「納得と共感」ではなく「国民を裏切り不信感だらけの政治」ではないか。
政治・経済

自公政権の12年で暮らしはどう変わった? 「デフレではない状況」になったが… 「負の遺産は格差拡大」

だが、非正規労働者の割合は4割弱でほぼ固定化。企業の利益が賃上げや設備投資に十分回っていない。給料アップを上回る物価上昇の影響で実質賃金はマイナス傾向が続く。国民所得に占める税や社会保障負担の割合を示す国民負担率は5割弱に迫る。
社会

石破茂首相、持論の「核共有」どうするの? 被爆者団体にノーベル平和賞…でも関係者の不安は消えない

11日夕、ノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が選ばれた。日本では今月、「核共有」を持論とする石破茂氏が首相に就任した。今回の平和賞を踏まえてもなお、核抑止力への依存を強める考えだろうか。
政治・経済

昔の自分から鉄砲を撃たれる石破首相 党内にも政府にも実権なし、カラーもなし 高橋洋一

「自民党を変える」と意気込む石破首相だが、その前に自分が変わってしまった。かつて石破首相は「後ろから鉄砲を撃つ」と党内で言われたが、今の石破首相は過去の石破氏から鉄砲を撃たれ、ブーメランが刺さっている状況だ。
社会

監禁された旧統一教会信者たち インタビュア・福田ますみ(ノンフィクション作家)

12年5カ月にわたって行動の自由を奪われながら信仰を捨てなかった信者は最高裁で勝訴。逆に、脱会した元信者の多くは教団を相手に献金の返還などを求める訴訟を起こしました。
政治・経済

橋下徹氏「これが日本の政治にとっての最善策…自民党が割れて高市さんグループと日本保守党が合流」

3つのグループに再編すればスッキリする。自民党が割れて高市さんグループと日本保守党が合流。立憲も割れて野田さんグループと石破さんグループが合流。立憲のいわゆる左派は共産党と合流。維新、国民なども割れて3つのグループに別れていけばいい。
政治・経済

「平気で嘘をつく」公明党の手のひら返し…“非公認”西村康稔氏ら推薦表明、裏金議員と“票交換”の新代表に批判殺到

10月9日、公明党は10月27日投開票でおこなわれる衆議院議員総選挙で、自民党が公認した候補者のうち174人を推薦すると発表。また、それに加えて、派閥パーティーの裏金問題で、自民党が非公認とした旧安倍派の三ッ林裕巳氏と西村康稔氏の2人を推薦することを決めた。
政治・経済

エンゲル係数は42年前に逆戻り…物価高にあえぐ家計 石破政権の対症療法「巨額の税金投入」出口はいつ?

第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは「給付金や補助金は『やっている感』は出せるが、効果は限定的」と指摘。物価高の食料、エネルギーの大半は、円安により割高となる輸入品のため「根本的な解決策は(円安を是正する)日銀の利上げとなる」と話した。
政治・経済

石破自民は反省ゼロ!「非公認」逃れた“裏金議員”34選挙区はココだ【一覧付き】

「非公認を追加したのは、裏金問題に対する処分ではなく、すべては選挙対策目的。選挙情勢が厳しいため、やった感を出しただけです。非公認の線引きも曖昧。本来なら、裏金議員は全員非公認だっておかしくありません」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
政治・経済

<社説>衆院解散、総選挙へ 信頼回復が喫緊の課題だ…北海道新聞

解散前には十分な国会論戦が必要だと言っていたのは首相自身だ。総裁選で熱を込めて訴えた持論も次々と封印してしまった。これでは新政権が何を目指し、どんな政治を行おうとしているのか皆目分からない。有権者に判断材料が示されていないではないか。
政治・経済

<社説>衆院解散 政権選択に資する論戦を…西日本新聞

新内閣発足からわずか8日のきのう、石破茂首相が衆院を解散した。27日の衆院選投開票まで18日間の短期決戦となる。有権者にとっては3年ぶりの政権選択の機会だ。各党は具体的な公約で選択肢を示し、活発な論戦を展開してほしい。