高市・李氏シャトル会談 日韓、エネルギー安全保障で協力 原油備蓄・相互融通を具体化
日韓、エネルギー安全保障で協力 原油備蓄・相互融通を具体化―高市・李氏シャトル会談
高市早苗首相は19日、韓国の李在明大統領と同国南東部・慶尚北道安東市で会談した。中東情勢の混乱長期化をにらみ、原油の備蓄強化や相互融通などエネルギー安全保障協力の具体化検討で一致。こうした内容を盛り込んだ共同文書を発表する方向だ。
首相は会談で「日韓両国がインド太平洋安定の要として役割を果たすことが重要だ」と強調。李氏は日韓について「重要なパートナー」との認識を示した。首相は会談後の共同記者発表で、日韓の安保協力に関し「着実に進展させたい」と表明した。
高市首相に伝統の仮面贈呈 「韓日友好」願い―李大統領
韓国の李在明大統領は19日、自身の故郷である慶尚北道安東市を訪れた高市早苗首相に地元伝統の仮面を贈った。9種類の彫刻の仮面は「和合」を象徴するといい、大統領府は「韓日両国の友好関係発展を願う意味を込めた」としている。同市では、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産、「仮面劇」が受け継がれている。
朝鮮王朝から日本に派遣された外交使節団「朝鮮通信使」にちなみ、象徴的な交流品だった伝統の「韓紙」で作られたバッグも贈呈。夫の山本拓元衆院議員には、出身地の福井県の雪景色になぞらえ、雪の結晶をイメージした皿のセットを用意した。

今日19日も季節外れの猛暑 福島県で35℃上回る 東北で今年初の猛暑日
今日19日も季節外れの猛暑 福島県で35℃上回る 東北で今年初の猛暑日
今日19日も季節外れの暑さとなっています。梁川(福島県)では午後1時55分に35.1℃を観測し、東北で今年初めての猛暑日となりました。関東でも猛暑日一歩手前の暑さとなっている所があり、熱中症に十分注意が必要です。
全国的に暑い夏、今年も 気象庁、熱中症対策を
気象庁は19日、夏(6~8月)の3カ月予報を発表した。気温は全国的に平年より高い見通しで、熱中症対策を呼びかけている。降水量は全国的にほぼ平年並みの見込み。梅雨前線が活発になる時期もあり、最新の気象情報に注意が必要だ。
▽6月 北日本と東日本日本海側は、前半は数日の周期で天気が変わり、後半は曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。
▽7月 北日本と東日本日本海側は曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側と西日本は前半は曇りや雨の日が多く、後半は晴れの日が多い。沖縄・奄美は晴れの日が多い。
▽8月 北日本は数日の周期で天気が変わる。東―西日本と沖縄・奄美は晴れの日が多い。
1~3月GDP、年率2・1%増 エネ価格抑制策が下支え
内閣府が19日発表した2026年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0・5%増、年率換算は2・1%増だった。プラス成長は2四半期連続。政府がエネルギー価格抑制策で景気を下支えする中、個人消費や企業の設備投資が底堅く推移した。米国向け自動車輸出も好調で全体をけん引した。
内需の柱となる個人消費は前期比0・3%増。外食や宿泊、衣服への支出が伸びた。政府がガソリン税の暫定税率を廃止し、電気・ガス代を支援したことが消費者心理を明るくした。企業の設備投資は0・3%増で、堅調な業績を背景に研究開発への支出が膨らんだ。
9月にも世界で食料危機 イラン紛争解決訴え―UNDP総裁
国連開発計画(UNDP)のアレクサンダー・デクロー総裁は18日、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、イラン情勢の緊迫化を受けた原油価格の高騰で化学肥料の生産が大幅に減少していると述べ、「9月か10月には、世界の多くの地域で食料不足が起きるだろう」と警告した。また、「少なくとも年末まではエネルギー価格の高騰と高インフレ、それに伴う不安定な状況が続く」と指摘し、早期の紛争解決を訴えた。
英、次期戦闘機に1兆円超拠出 共同開発、日本が圧力と報道
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は18日、日本と英国、イタリアの3カ国による次期戦闘機の共同開発で、英政府が60億ポンド(約1兆2700億円)規模を拠出する方針だと報じた。財政難から防衛投資の長期計画を策定できずにいる英国に対し、開発の遅れを懸念する日本が圧力をかけたという。

