2024年1月4日 今日の出来事

能登地震、72時間経過 死者84人に、安否不明79人 懸命の捜索

能登地震、死者84人に 72時間経過、懸命の捜索―安否不明79人、孤立続く

最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は4日、県内の死者が84人になったと発表した。同日夕には生存率が急激に下がるとされる「発生から72時間」が経過。安否不明者も多数出る中、警察や自衛隊、消防などは懸命の捜索を続けた。

「見捨てられたんやろか」 石川・七尾の孤立集落

「見捨てられたんやろか」 石川・七尾の孤立集落 ライフライン途絶え、携帯電話も通じず 能登半島地震

石川県七尾市中島町河内地区がほぼ孤立状態。地区には40世帯ほどが暮らす。高齢夫婦や単身の世帯が多く、1人で歩くのがままならない人も少なくない。地震で道路が断たれると、電気やガス、水道もストップ。携帯電話も3日午前には通じなくなった。迂回路もひび割れなどで車の通行が難しい。

国宝・瑞龍寺など国文化財18件に被害 富山・新潟 能登半島地震

国宝・瑞龍寺など国文化財18件に被害 富山・新潟 能登半島地震

文化庁は4日、能登半島地震で、いずれも国宝で富山県高岡市の瑞龍寺と勝興寺を含む18件の国文化財の被害が、富山、新潟両県で確認されたと発表した。

能登半島地震 石川・志賀で津波4.2m遡上 東大地震研など調査

能登半島地震 石川・志賀で津波4.2m遡上 東大地震研など調査

石川県能登地方を震源とする地震で、同県志賀町にある漁港で津波が4・2メートル遡上(そじょう)していたと、現地調査した石山達也・東京大地震研究所准教授らのチームが4日発表した。津波は海岸に達したときの高さよりもさらにはい上がる性質があるため、遡上高と津波高は異なる。

台湾、能登地震で6000万円寄付 被災者支援へ口座開設

台湾、能登地震で6000万円寄付 被災者支援へ口座開設

台湾の呉※(※金ヘンにリットウ)燮・外交部長(外相)は4日、能登半島地震を受けて記者会見し、台湾政府を代表して6000万円を寄付すると発表した。「台日は災害が起きるたびに気持ちを共有し、支援し合ってきた。救援と復興事業に役立ててほしい」と説明した。

被災自治体への「ふるさと納税」広がる 能登半島地震

被災自治体への「ふるさと納税」広がる 能登半島地震

石川県能登地方を震源とする地震の被災地域を支援するため、ふるさと納税の仕組みを利用した寄付や募金が活発に行われている。「返礼品を希望しない」とする寄付で、さとふるが寄付決済手数料を負担。申し込み金額の全額が自治体に届けられる。

「滑走路への進入許可」と海保機側が指示取り違えの可能性

「滑走路への進入許可」と海保機側が指示取り違えの可能性調査…日航機炎上で運輸安全委

東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故で、国土交通省は3日、事故直前の空港管制官と両機との交信記録を公表した。記録によると、海保機に対し、滑走路への進入や離陸の許可は出ていなかった。一方、海保機の宮本元気機長(39)が「滑走路への進入許可を得たと認識していた」と海保側に説明したことも判明。国の運輸安全委員会などは海保機側が管制官の指示を取り違えた可能性も視野に調査する。

【独自】海保機が滑走路内に約40秒停止か 停止位置を誤認していた可能性も調査 羽田空港の衝突事故

おととい、羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機が事故の直前、滑走路の中でおよそ40秒間停止していたとみられることが新たに分かった。

米、商船攻撃やめぬフーシ派に「警告はこれで最後」 軍事行動示唆か

米、商船攻撃やめぬフーシ派に「警告はこれで最後」 軍事行動示唆か

米政府は3日、イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」による商船への攻撃が2023年11月19日以降の約1カ月半で少なくとも23回に上ったと明らかにした。米英や日本、バーレーンなど13カ国は3日、共同声明を出し、フーシ派に対して「この地域の重要な水路で人命や世界経済、通商の流れを脅かし続ければ、責任を負うことになる」と警告。攻撃中止と、拿捕した船舶と乗組員の解放を要請した。

海運18社が紅海回避 国連安保理

国連安全保障理事会は3日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で船舶への攻撃を繰り返している問題を受け、緊急の公開会合を開いた。報告に当たった国際海事機関(IMO)のドミンゲス事務局長は、既に18の海運会社が所属船舶の航路について、紅海を避け、アフリカ南端の喜望峰を回るルートに切り替えたと明らかにした。

2023年の平均気温、過去最高 平年より1・29度上回る

2023年の平均気温、過去最高 平年より1・29度上回る

気象庁は4日、2023年の平均気温が、平年値(20年までの30年間平均)を1・29度上回り、1898年の統計開始から最も高くなったと発表した。これまでの最高は20年の平年プラス0・65度で、大幅に記録を更新した。特に近年高い傾向が続いており、19~23年が観測史上の上位5番目までを占める。