2023年12月18日 今日の出来事

固体燃料ICBMか 北朝鮮

固体燃料ICBMか 北朝鮮、2日連続でミサイル―EEZ外落下、米本土射程

北朝鮮は18日午前8時24分(日本時間同)ごろ、平壌周辺から日本海に弾道ミサイル1発を発射した。日韓両政府が発表した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)級とされ、固体燃料式とみられる。北朝鮮による弾道ミサイル発射は2日連続となり、米韓に対抗する意思を鮮明にした格好だ。

ガザ難民キャンプ攻撃、90人死亡

ガザ難民キャンプ攻撃、90人死亡 全長4キロのトンネル発見―イスラエル

イスラエル軍は17日、パレスチナ自治区ガザ北部のジャバリヤ難民キャンプを攻撃し、90人が死亡した。ガザ保健当局者がロイター通信に明らかにした。このほか中部デイルバラや南部ラファでも攻撃で計16人が死亡した。

両陛下、ASEAN首脳と茶会 皇居

両陛下、ASEAN首脳と茶会 皇居

天皇、皇后両陛下は18日、来日中の東南アジア諸国連合(ASEAN)各国首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。 茶会は日ASEAN特別首脳会議に合わせたもので、9カ国の首脳夫妻ら14人が出席。天皇陛下は冒頭、英語であいさつし、会議の成功に祝意を示した。

封書110円、はがき85円に 来秋に

手紙110円、はがき85円に 30年ぶり値上げ、赤字転落受け

総務省は18日、手紙(25グラム以内の定形郵便物)の郵便料金の上限を84円から110円に引き上げる省令の改正案を公表した。改正を経て日本郵便は来年秋にも値上げする意向で、消費税増税時を除き1994年以来30年ぶりとなる。改正が必要ない、はがきも63円から85円に値上げする。郵便事業は赤字に転落しており、事業維持のため見直しに踏み切る。

日本学術会議、法人化へ 会員選考や運営に外部委

日本学術会議、法人化へ 会員選考や運営に外部委

政府は18日、組織見直しを検討している日本学術会議について「国から独立した法人格を有する組織とする」との方針を示した。政府に科学的な観点から助言をする役割は変わらないが、会員選考や運営、活動の評価に外部有識者による委員会が関与する仕組みを新たに導入する。早ければ年内にも決定する見通し。

10キロ超の大物も 日本海の寒ブリ大漁

10キロ超の大物も 日本海の寒ブリ大漁 年末需要で市場に活気

ブリの日本三大漁場のひとつとされる京都府伊根町と舞鶴市沖の定置網で18日、寒ブリが合わせて6000匹水揚げされた。丸々と太って10キロ超えの大物も多く、府漁協関係者によると、ここ5、6年では一番の大漁。