2021年7月30日

東京オリンピック・パラリンピック 日本 メダル獲得数

金メダル  17
銀メダル   4
銅メダル   7
合計    28

【 7月30日(金)】

フェンシング 男子エペ団体  金メダル
見延 和靖(みのべ かずやす)
身長に比べて長い197センチのリーチを生かした突きが強み。小学校で空手、中学校でバレーボールを経験。15年W杯エストニア大会優勝、16年リオ五輪ではエペで日本勢最高の6位、18~19年シーズンの世界ランキングで年間1位に輝いた。五輪メダリストの太田雄貴氏からフルーレに誘われたことがあるが、「エペの方が楽しい」と譲らなかった。
加納 虹輝(かのう こうき)
08年北京五輪のフェンシングをテレビ観戦して興味を覚え、小学校6年でフルーレを始めた。高校時代に遊び半分で出たエペの大会で優勝し、フルーレから転向。エペ選手としては小柄ながら、フットワークと素早い剣さばきを強みとし、団体戦ではアンカーを任されることも多い。4歳から8年間、器械体操の経験もある。
山田 優(やまだ まさる)
小学2年でフルーレを始め、中学生でゴルバチュク・現日本代表コーチに誘われてエペに転向。14年世界ジュニア選手権でエペの日本勢で初優勝し、日本代表に定着。長い腕を生かして剣先を巧みにしならせる「振り込み」を得意とし、世界ランキングは一時2位まで上昇した。姉あゆみさんも女子エペの元日本代表。
宇山 賢(うやま さとる)

柔道 女子78キロ超級  金メダル
素根 輝(そね あきら)
女子最重量級では小柄だが、背負い投げなど担ぎ技に切れがある。練習や試合前は兄、勝さんがサポート。同学年の阿部詩とも仲良し。

バドミントン 混合ダブルス  銅メダル
渡辺 勇大(わたなべ ゆうた)
7歳で競技を始める。11歳上の遠藤大由と男子ダブルスを組み、中学、高校の1年先輩の東野有紗と組む混合ダブルスもこなす「二刀流」。福島・富岡第一中学校で、東日本大震災を経験。
東野 有紗(ひがしの ありさ)
1歳下の渡辺勇大とは中学時代からペアを組む。人間観察が好き。福島・富岡第一中学校で、東日本大震災を経験。

4府県“宣言”追加 5道府県“まん延防止”適用を決定 政府
新型コロナウイルス対策で、政府は緊急事態宣言の対象地域に埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県にまん延防止等重点措置を適用し、期間はいずれも来月2日から31日までとするとともに、東京沖縄の宣言の期限もこれに合わせて延長することを決めた。政府は30日夕方、総理大臣官邸で新型コロナウイルス対策本部を開き、菅総理大臣のほか西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らが出席した。

海外メディア『実効性に疑問』
海外メディアからはその実効性に疑問を投げかける指摘が相次いでいる。

アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは「日本の感染状況はかつてないほど悪化していてオリンピックが中盤にさしかかった今、安全安心な大会という約束が守られるか試されている」と伝えた。さらに、オリンピックの開催が市民の気の緩みにつながっているという専門家の分析を紹介したうえで、「緊急事態宣言の拡大・延長が大きな効果を持つかどうかはもはや定かではない」と指摘している。

ロイター通信は、日本の緊急事態宣言はほかの国の都市封鎖のような厳格な措置を課すものではなく国民に自粛を求めるものだと指摘したうえで、「多くの人が自宅待機の要請に嫌気がさし、居酒屋の中には要請を拒否する店もある」と伝えている。

韓国の有力紙、朝鮮日報は緊急事態宣言がすでに2週間続いている東京で感染者数が増えているとして、「宣言が繰り返され市民の警戒心がなくなったためだ」という厳しい見方を示している。

アストラ製40歳以上接種可に モデルナは12歳以上 分科会了承
厚生労働省の専門分科会は30日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、原則として40歳以上を予防接種法に基づく接種対象にすることを了承した。国内での公費接種としては3種類目。主に自治体接種では米ファイザー製、職域接種には米モデルナ製を使っており、アストラゼネカ製の出番は限られている。

米モデルナ製ワクチンについて、接種対象年齢を現行の18歳以上から、12歳以上に拡大することも了承した。厚労省はアストラゼネカ製を5月に特例承認した。だが、極めてまれに生じる血小板の減少を伴う血栓症の副反応が海外で報告されていたことから、当面、使用を見送っていた。

東京で感染拡大スピード上昇 3300人感染、3日連続3000人超
東京都は30日、都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに3300人確認されたと発表した。1日あたりの感染者が3000人を超えるのは3日連続で、前週の金曜(1359人)の2倍以上に増えた。直近7日間の平均は2501.4人で前週比は180.5%になり、感染拡大のスピードがさらに上がっている。

日本人の平均寿命 女性87.74歳、男性81.64歳 過去最高更新
厚生労働省が30日発表した簡易生命表で、2020年の日本人の平均寿命は女性が87.74歳、男性が81.64歳となり、ともに過去最高を更新した。前年に比べ女性は0.30歳、男性は0.22歳延び、それぞれ9年連続のプラスとなった。

平均寿命で世界1位とされるのは香港で、女性88.14歳、男性82.71歳(ともに20年)。ただ世界保健機関(WHO)はこれまでの統計で香港などを除外しており、厚労省も今回の調査からWHOに合わせて香港を除いた結果、日本人女性は1985年から36年連続の世界1位、男性は世界2位となったとしている。

主な国の平均寿命は、女性の2位が韓国(86.3歳)で、3位はシンガポール(86.1歳)だった。男性は1位がスイス(81.9歳)、3位がシンガポール(81.5歳)だった。

柏崎刈羽、溶接工事不備は30か所 やり直しへ 7号機も確認
東京電力は30日、消火用の水を通す配管の溶接工事に不備があった柏崎刈羽原発(新潟県)の6号機で、不備が30か所あったと発表した。ただ、約3200か所の溶接部分のうち、調査できたのは約600か所にとどまっており、不備は今後増える可能性がある。不備があった30か所では溶接をやり直す。7号機でも不備がないか確認している。

英語民間試験と記述式導入 文科省が正式断念 共通テスト改革
文部科学省は30日、2025年以降の大学入学共通テストでの英語民間試験と記述式問題の導入を断念することを正式発表した。一方で「外国語におけるコミュニケーション能力や思考力、判断力などを評価していくことは重要」として、個別入試では導入が望ましいとの考えを各大学や都道府県教委などに通知した。25年は高校の新学習指導要領(22年度の新入生から)で学んだ生徒(現在の中学3年生)が初めて大学入試に臨むことになるため、実施方法や出題教科の見直しが議論されてきた。