2021年1月17日

阪神大震災から26年の朝 「がんばろう1・17」灯籠に遺族らが黙とう
6434人が犠牲となった阪神大震災は17日、発生から26年を迎えた。神戸市中央区の東遊園地では「1・17のつどい」が開かれ、発生時刻の午前5時46分、「がんばろう 1・17」の文字に並べられた灯籠に遺族らが黙とうした。↵

両陛下、上皇ご夫妻がご黙祷 阪神大震災から26年
阪神大震災の発生から26年となった17日、宮内庁によると、天皇、皇后両陛下はお住まいの赤坂御所で、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに黙祷をささげられた。上皇ご夫妻も、お住まいの仙洞仮御所(東京都港区)で、発生時刻の午前5時46分に合わせて黙祷されたという。

国内重症者、最多972人 14日連続更新
国内では17日、新たに5760人の新型コロナウイルス感染が確認された。厚生労働省によると、同日時点の重症者は前日より7人多い972人となり、14日連続で最多を更新した。東京都の新規感染者は日曜日では最多の1592人。

ナワリヌイ氏が帰国へ 拘束なら批判必至
昨年8月に毒殺未遂に遭い、ドイツで療養していたロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が17日、帰国便に搭乗した。ロシアの独立系メディアが報じた。ロシア当局は入国後に拘束する方針を示しており、拘束の事態になれば、プーチン政権に対する欧米の批判が高まるのは必至だ。

ロシア野党勢力指導者を拘束 プーチン政権に批判相次ぐ
昨夏に毒殺未遂に遭ったロシアの反政権活動家、アレクセイ・ナワリヌイ氏が17日、療養先のドイツから帰国し、直後にモスクワの空港で拘束された。欧米を中心に、プーチン政権に対する批判が相次いでいる。

ロシアのナワリヌイ氏 意識不明 & これまでの犠牲者