2024-12

政治・経済

【社説】2025年度政府予算案 「財政膨張繰り返すのか」(北海道新聞)、「財政健全化へ努力続けよ」(新潟日報)、「平時に戻す姿勢見えない」(西日本新聞)

<社説>政府予算案 財政膨張繰り返すのか…北海道新聞。<社説>2025年度予算案 財政健全化へ努力続けよ…新潟日報。<社説>25年度予算案 平時に戻す姿勢見えない…西日本新聞
政治・経済

裏金実態解明の“本丸”か? 森喜朗元首相の国会招致いよいよ現実味…野党の多数決「やむなし」のムード

来年の通常国会で松本氏招致が実現すれば裏金派閥を長年率いた森喜朗元首相の国会招致も現実味を増す。森は清和会の中興の祖。裏金スキーム開始の事情を知っていなければおかしい立場で、実態解明の“本丸”だ。
科学・技術

「ドローンの大群を一網打尽に!」新たなエネルギー兵器が開発される“1発あたりのコスパが異常”

イギリス国防省は2024年12月23日、対ドローン用高周波指向性エネルギー兵器(RFDEW)の試験が成功したと発表しました。最大1km離れた場所からドローン編隊をほぼ瞬時に検出し、追跡、無力化できます。
文化・歴史

世界に逆行する日本「20年で国内の街路樹50万本を伐採」、日本人が知らされない衝撃の事実「樹冠被覆率が30%を切ると死亡者数が増える」

国土技術政策総合研究所の資料によると、国内の一般道路沿いの街路樹は2002年の679万本から22年には629万本にまで減少。倒木の危険性回避や道路標識の見通しの妨げ解消などの安全対策を理由に、自治体が伐採を進めている現状がある。
政治・経済

来年の干支は乙巳、政治的変革の年。 ≪小沢一郎事務所 X より≫

来年の干支は乙巳。乙巳の変、つまり「大化の改新」が起きた年に当たる。壇ノ浦の戦いで平家が滅亡し、事実上、鎌倉幕府が成立した年でもある。言うなれば政治的変革の年。新しい国づくりの始まりの年。来年こそ政権交代により、政治と国を変える年にしなければならない。
科学・技術

時間は「量子もつれ」の副産物に過ぎないとする研究結果が発表

イタリアのフィレンツェ大学(UNIFI)で行われた研究により、時間を否定するもう1つのシュレーディンガー方程式が発見され、時間は「量子もつれ」現象がうみだす副産物のような存在であることが示されました。
科学・技術

将来的には原発20基分相当に?国産の“曲がる太陽電池”最前線を取材

薄くて軽くて自由に曲げられる、次世代の太陽電池「ペロブスカイト」。政府は2040年に原発20基分に相当する発電規模を目指しています。来年は様々な場所で活用が始まり、「国産のペロブスカイト元年」になるとも言われています。
政治・経済

杉村太蔵「103万の壁」攻防、国民民主って威張りすぎ「28議席で、弱者の恐喝」 財源、カット「ここ削ると国民に言え」

太蔵は「本当に国民の手取り増やしたいんだったら、ここを削ると国民に言えと。7兆減税されるんだから、こことここをカットしますよ、その代わり手取り増やしますよと。そこまでセットで言うべきじゃないかというのが僕の考えです」と述べた。
政治・経済

青木理氏 自民に原発関連企業「6億献金」報道に「大きな意味で贈収賄じゃないの?」

11月末に公表された2023年の「政治資金収支報告書」によると、電力会社や原子力関連の企業、立地自治体などでつくる「日本原子力産業協会」の会員企業が、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に計6億177万2000円の献金をしていたという。
政治・経済

<社説>与党税制大綱 生活安定への協議続けよ…新潟日報

所得税が生じる「年収の壁」の引き上げが大綱に反映され、手取りが増える。与野党が伯仲する中での成果と言っていいだろう。ただ、生活の安定に資するかは見通せず、財政面でも懸念が残る。
政治・経済

与党税制大綱、負担増伴う課題で目立つ先送り…「103万円の壁」見直しで減税ばかりに注目

自民、公明両党がまとめた2025年度税制改正大綱は、負担増を伴う課題では先送りが目立った。国民民主党の要望を受けた3党協議でも、「年収の壁」見直しに伴う減税議論ばかりに注目が集まり、税収減を穴埋めする財源についての議論は置き去りにされた。
社会

103万、106万、130万、150万、どっちが得?パート主婦の年収の壁をシミュレーション付きで解説

夫や妻の扶養に入りながらパートやバイトで働く主婦・主夫の場合、なるべく税金の負担を抑えたいと思う人も多いでしょう。年収によっては、自分のパート代にかかる所得税、夫の税金が軽減される配偶者控除・配偶者特別控除、夫や妻の社会保険の扶養内にいられるかどうかが左右されます。
政治・経済

自民党、やっぱり抜け穴だらけの “名ばかり” 政治改革…新設する「公開方法工夫支出」は “領収書非公開” “上限なし” のへんてこりん

そして、この支出の領収書は公開されるのかと聞くと、石破茂首相は、公開しない旨を答弁。さらに、上限額を聞かれた石破首相は「上限額はございません」と回答。議場からは「えー」という驚きの声がほうぼうからあがった。
社会

「中山美穂さん」の命を奪った「冬の浴室」はどれだけ危険な場所なのか 専門家は「冬の海より危ない」「死者は年間6000人以上」

「特に冬の時期は、暖かい居間と寒い浴室、熱い湯船と温度差が激しいため、体が順応しきれなくなるのです。具体的には、暖かい部屋から脱衣所に移動した際、血圧が上昇。服を脱いで冷たい浴室に入るとさらに血圧は上昇。そして湯船に入ると、血管が弛緩して血圧が下降する」
政治・経済

「103万円の壁」引き上げ「むしろ格差拡大」と専門家 金持ち優遇にならない提案とは

年収の壁のうち、国会で焦点化している「103万円の壁」。基礎控除を123万円にし、給与所得控除を加えて計178万円とする国民民主党の案を、田中さんは否定的に捉えている。「基礎控除を引き上げる施策は高額所得者の減税額が多くなるため、むしろ格差を拡大させます」