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台湾の周辺で海底ケーブルの切断相次ぎ罰則強化 中国は“切断装置”開発を公表

米国インド太平洋軍の季刊誌によると、台湾には14本の国際海底ケーブルがある。今年1月、台湾南部の海域で香港の企業が運行する船舶が、追跡システムを停止したうえで錨をケーブルに引っ掛け、台湾とアジア、アメリカを結ぶ重要な回線を切断する事件が発生した。
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中国人は「反日」から「反習近平」へ?顕在化しつつある“内なる怒り”とは

最近、日中関係は大きく悪化し、中国人観光客の訪日キャンセルなどが相次ぎ、中国人の反日感情が高まっているように映る。しかし、事はそれほど単純ではない。近年、一部の市民の矛先は国内の指導者、特に習近平国家主席へと向かっていることが見受けられる。
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高市首相、譲歩の必要なし 中国の狙いは「中立化」―米専門家

中国に友好的な公明党を通じて、国家安保や憲法に関わる判断に影響力を与えて来た。中国は経済的コストを日本に課すことで自維連立体制を揺さぶるとともに、台湾を支持するなら代償を伴うと伝えて日本をフィンランド化し、行動を取れないようにしようとしている。
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革命におびえるランドパワー 中国やロシアが高圧的な理由

こうした非民主的な国々のリーダーは、政変におびえている点で共通します。公正な選挙がない国の政権交代は革命を意味し、前体制の指導者は投獄や死が避けられないためです。内外が敵だらけという強迫観念を強め、国内では市民への抑圧に、対外的には強硬路線に走る結果をもたらします。
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朝日新聞の誤報見出しに批判殺到!台湾有事で外交リスク拡大 台湾、高市総理に恩返しするw

朝日新聞の誤報見出しに批判殺到!台湾有事で外交リスク拡大。中国が欲しい情報ばかり質問する共産党山添を小泉進次郎が一蹴! 台湾、高市総理にとんでもない恩返しするw
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ビル・ゲイツが気候変動の絶対視をやめるに到った「3つの重い真実」…脱炭素一辺倒の世界潮流に大逆転は起きるのか

ビル・ゲイツ氏は、貧困の解消、疾病の撲滅、気候変動の抑制などに取り組んできたことが知られている。彼は気候変動の抑制は最重要課題だとの立場から、これまで脱二酸化炭素の旗振り役をやってきたが、先頃従来の路線を大きく転換する論文を発表して、話題になった。
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中国外務省局長「ポケットに両手」の非礼写真、朝日・東京は掲載せず 産経は1面

外務省の金井正彰アジア大洋州局長が訪問先の北京で中国外務省の劉勁松アジア局長と18日に面会した際、劉氏がポケットに両手を入れたまま応対する様子が世界中に配信され、物議を醸している。日本の主要6紙はこの「非礼」ぶりをどう報じたか、19日付け朝刊(東京版)の写真を比較してみた。
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ノーベル賞スティグリッツ氏「資本主義は民主主義を侵食」 世界共通の「最大リスク」とは

世界はいま、どの問題に最も深刻に向き合うべきなのか。ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ氏は、制御されない資本主義が民主主義の価値と正面から衝突しつつあると警鐘を鳴らし、拡大し続ける不平等こそが各国に共通する最大の圧力になっていると述べる。
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「高市新首相」世界はどう見た?中国や韓国のメディア「強硬保守性向」などと警戒 台湾・頼清徳総統、インド・モディ首相は祝意

21日に自民党・高市総裁が女性初の総理大臣に選出されたことについて、各国の政府やメディアの反応をまとめた。イギリスのロイター通信/中国の国営テレビ/中国外務省の報道官/韓国の聯合ニュース/韓国外務省/台湾の頼清徳総統/台湾メディア/インドのモディ首相
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旧統一教会・韓鶴子の逮捕にトランプ大統領がまさかの「激怒」

トランプ氏は、旧統一教会の関連団体が主催するイベントにビデオメッセージを送るなど良好な関係。同イベントには、トランプ氏がホワイトハウス内に新設した信仰局の局長であるホワイト牧師も何度となく登場しているのだ。
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民主党支持者の66%が「社会主義」支持 マムダニ氏の躍進、AOCの台頭…アメリカ政治に新たな局面

米国では「社会主義」が、もはやタブー(禁句)ではなくなったようだ。「資本主義は退潮し、社会主義が台頭(Capitalism is out … and socialism is in)」9月15日、政治専門サイトのポリティコがこんな刺激的な見出しの記事を載せた。
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韓国が反米化の道をまた一歩、李在明が現実離れした「在韓米軍不要論」を展開、「悲願達成」に向けて打った布石か

米国との関税交渉が膠着状態に陥り支持率が下落している韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が最近、「外国の軍隊がいなければ自主国防が不可能であると考えるのは屈従的な思考だ」と主張し、波紋を呼び起こしている。
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地政学の大家カプラン氏「米中ロ同時衰退の初の状況…韓国は独自の核武装を強いられている」

カプラン氏は15日(現地時間)、中央日報のインタビューで「現在の世界は最強国の米国はもちろん、中国、ロシアの3つの強大国が同時に衰退する初めての状況を迎えている」とし、「米国の安全保障の傘で保護され、中国の成長を踏み台にして富を蓄積してきた時代は終わった」と話した。
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「狂った意図」 旧統一教会総裁の聴取巡りキングリッチ元米下院議長が李在明政権を批判

米連邦議会のキングリッチ元下院議長は同日「韓国の新しい左翼政権は複数の宗教を攻撃し、またマザー・ムーン(韓鶴子総裁)を破壊する狂った意図があるようだ」と批判した。
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アフリカの「ホームタウン」に長井、木更津、三条、今治の4市 SNS騒動化に木更津市長名義で声明

国際協力機構(JICA)は国内4市をアフリカ諸国の「ホームタウン」に認定した。日本とアフリカを双方向に行き来する「人材環流」を見据え、交流を拡大するとしている。山形県長井市がタンザニア、千葉県木更津市がナイジェリア、新潟県三条市がガーナ、愛媛県今治市がモザンビークのホームタウンとなった。