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狙いは「ブラック職場」隠し? 文部科学省の逆ギレ抗議の怪しさ 教員の「定額働かせ放題」NHK報道めぐり

文部科学省が公立学校教員の給与体系を「『定額働かせ放題』とも言われる枠組み」と報じたNHKに対し、「一面的な報道」と抗議する文書を出し、ウェブサイトに掲載した。文科省の振る舞いは、深刻な問題を矮小(わいしょう)化させる圧力ではないか。
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5類移行から1年も…今も続く「コロナ感染死」3カ月で1万3千人超が死亡

「季節性インフルエンザの場合、感染者が増えてくると注意報や警報が出ますが、コロナはそれすらありません。せめてインフルエンザ並みの基準を作らないと、尊い命が失われ続けるでしょう」
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過疎化とは?なぜ問題?地方の現状や原因・対策、取り組む企業を紹介

都市部への人口一極集中や少子高齢化に伴い、地方の過疎化が問題となっています。では、過疎化が進むとどのような問題が起こるのでしょうか?本記事では、過疎化について、現状と問題点、原因や国が取り組む対策などを解説します。
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日本総合研究所会長・寺島実郎「今後、日本は一体何を生業としていくのか。もっと真剣な議論が必要だ」

日本人は今、アベノミクスについて真剣に問い直す必要があります。今はそれを何とかしてソフトランディングさせなければいけません。財政規律をしっかりと守る方向を目指しながら、段階的に日本の産業のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を高めていくことです。
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飛行機内での迷惑行為がバレたフワちゃんのプライドの高さ 「一般人は格下」という「選民意識」が露呈

フワちゃんもその一人ではなかったか。テレビでは自由奔放に振る舞っているが、実は頑張り屋で礼儀正しいというキャラだったはずが、一周回ってやっぱり非常識な人だったというエピソードがバラされ大きな反響を呼んでいる。
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リニア工事で井戸枯渇、ため池にひび…住民「元に戻して」 岐阜・瑞浪市、井戸水の家庭もある集落

リニア中央新幹線のトンネル掘削工事の影響で、14日までに井戸などの水位が低下していることが明らかになった岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町。井戸水を利用する家庭もある山あいの集落では、住民はショックを隠せず、「環境を元に戻して」と望みを口にした。
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【首都直下型地震の危険度】東京でワースト1位「荒川6丁目」はなぜいけないのか?

東京都の「地震に関する地域危険度測定調査」は、都内市街化区域5192町丁目それぞれの「建物倒壊危険度」「火災危険度」「総合危険度」などを算定している。2年前の第9回調査で総合危険度ワースト1位となってしまったのは荒川区の「荒川6丁目」だった。
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政権に忖度するテレビ朝日に「株主提案」で問題提起 勝算はあるのか…田中優子さんに聞いた

昨年発足した市民グループ「テレビ輝け!市民ネットワーク」がテレビ朝日ホールディングスに株主提案を行い、話題を集めている。権力による報道介入を防ぐため、定款変更を求めるというもの。
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大阪万博、また暗雲!今度は不気味キャラクターに“パクリ疑惑” 目玉“空飛ぶクルマ”が失墜

2025年開催予定の大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」に“パクリ疑惑”が浮上し、SNSをザワつかせている。万博版「空飛ぶクルマ」の権威を失墜させるニュースが報じられた。開発したのはスロバキアのクライン・ビジョン社、まさに陸空両用の自動車兼飛行機。
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リニア中央新幹線「失敗すれば国民負担の可能性も……あらためて必要性の国民的議論を」石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が5月5日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。静岡県内の工区着工をめぐり暗礁に乗り上げたリニア中央新幹線の必要性について議論した。
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今後20年間で水道料金の大幅値上げが予想される都道府県は?

将来も水道を維持・継続するために必要な料金の値上げ率は――。2046年度時点で水道事業の赤字化を回避できる料金水準を試算した民間グループの研究で明らかになった。「安価な水道水」との意識を変える必要がありそうだ。
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じつは、東京で「巨大地震」が起きたら「東部」がアブないという現実 知られざる火災被害・犠牲者数の実態

もはや誰もが大地震から逃れられない時代、10刷ベストセラーの話題書『首都防衛』では、知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」が描かれ、また、防災に必要なデータ・対策が1冊にまとまっている。
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「なぜ日本の研究は遅れているのか」…ノーベル賞科学者・山中伸弥が教育現場にみる、日本とアメリカの絶望的なほどの「差」

それぞれの分野の最先端を歩む“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が人間とAIの本質を探る『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して、新時代の道標となる知見をお届けする。
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「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…! 日本人の「2人に1人」は自分の名前さえ書けなかった…!!

「江戸時代の日本人の識字率は高かった」「大半が読み書きできた」さらには「日本は識字率が世界一」……こういった言説はネットだけでなく、書籍でも散見される。しかし、本当にそうだったのか。
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リニアは「無用の長物」「電力4倍。原発再稼働が前提」 川勝知事に苫米地氏ら〝援軍〟

「景色がほとんど見られない列車には観光客は一度乗ったらもう乗らないよ」「建設費を回収することはほぼ不可能だと思う」「リニアは新幹線の4倍の電力を使う。つまり原発再稼働が前提なんですよ」