政治・経済 備蓄米が消えていく…「コメの値段は下がらない」備蓄米の9割を”国内屈指の利益団体”に流す農水省の愚策【2025年4月BEST】 石破茂首相が政府備蓄米を追加放出するように農林水産省に指示した。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「政府備蓄米の売り先はJA農協だ。JA農協が卸売業者に販売する相対価格を決めている。この相対価格が下がらない限り、小売価格は下がらない」という――。 2025.05.15 政治・経済
政治・経済 国民民主が“お騒がせ”山尾志桜里氏、足立康史氏らを比例公認 「これ以上ない自滅カード」の声 国民民主党は14日、夏の参院選比例代表に元衆院議員の山尾(戸籍名・菅野)志桜里氏、元維新で前衆院議員の足立康史氏、元参院議員で格闘家の須藤元気氏、元参院議員の薬師寺道代氏の公認を発表した。ネット上ではすぐさま炎上し、党勢に水を差しかねない事態となっている。 2025.05.15 政治・経済
政治・経済 <社説>米価の高止まり 安定供給へ政府は手尽くせ…中國新聞 前年同期と比べれば、なお約2倍の高値だ。国民は物価高に苦しむ中でコメの高騰に見舞われ、生活を切り詰める状況が続いている。政府は備蓄米が全国に行き渡るよう放出のやり方を改めるとともに、コメの安定供給と中長期的な増産に向け、あらゆる手を尽くさなければならない。 2025.05.15 政治・経済
政治・経済 <論説> 【政府の経済対策】地方創生の視点で(5月14日)…福島民報 トランプ米政権の関税政策を受け、政府は国内経済支援「緊急対応パッケージ」の柱に消費喚起強化などを据えた。家計の可処分所得拡大や物価高対策に重点を置いたが、石破茂首相が最も重視する地方創生の観点からの施策が盛り込まれているとは言い難い。 2025.05.15 政治・経済
科学・技術 【木にナノ鉄を吸収させる】 鉄成分で強化された木材は剛性が260%向上する 「木材の良さを保ちながら、鉄のように強い」アメリカのフロリダ・アトランティック大学(FAU)の研究チームは、天然の木にナノサイズの酸化鉄粒子を注入することで、軽さを保ったまま剛性と硬度を飛躍的に高めることに成功したのです。 2025.05.13 科学・技術
科学・技術 NECや日立はかつて「エヌビディア的存在」だった…世界一を誇った日本の半導体産業を潰した”犯人” なぜ日本の半導体産業は世界で戦えなくなったのか。慶應義塾大学の大西広名誉教授は「かつてNECや日立、東芝は現在のNVIDIAのように勢いがあり、驚異の目で見られていた。しかし、アメリカから仕掛けられた『通商戦争』によって壊滅せざるを得なかった」という――。 2025.05.12 科学・技術
科学・技術 地球温暖化のウソ? ホント?(19)IPCCの報告書に強制力がないのは、なぜ? 前回に続き、気候変動問題の専門家で、IPCCの第5次と第6次の評価報告書の主執筆者でもある江守正多さん(東京大学 未来ビジョン研究センター教授)の監修のもと、IPCCについて解説していきます。 2025.05.02 科学・技術
政治・経済 比例代表情勢 2025参院選 改選50議席を争う比例代表は、現時点で13の政党・政治団体が候補者を擁立する構えだ。「政治とカネ」の問題などを巡る逆風で苦戦が予想される自民は、議席の目減りを少しでも抑えようと懸命。立民は擁立作業が思うように進んでいない。国民民主は躍進をもくろむ。 2025.05.01 政治・経済
政治・経済 各選挙区情勢 2025参院選 7議席争奪、自立国が複数擁立=東京・・改選6議席に非改選1議席の補充を加えた「合併選挙」となる。複数議席獲得を目指す立民、国民は2人を擁立し、自民も2人目の選定を急いでいる。他党も擁立作業を進めており、計7議席を巡る激しい争奪戦が展開される見通しだ。 2025.05.01 政治・経済
政治・経済 野党、比例にらみ積極擁立 「天王山」1人区も国民攻勢―低迷自民、反転に妙案なく・参院選 夏の参院選は全国に32ある改選数1の「1人区」が勝敗を分ける天王山になる。ここでの野党候補一本化の成否が全体の結果を左右してきたため、立憲民主党は「自民党対主要野党」一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだ。今回は国民民主党などが比例代表の得票もにらんで積極的に擁立し、話し合いが進むかどうか見通せない。 2025.05.01 政治・経済
国際 【youtube】トランプ関税で世界大混乱、トランプと2025年からの国際情勢 藤井厳喜>>>【株価下落】トランプ関税で世界大混乱…世界経済はどうなるのか? CGS>>>判断を迫られた日本 トランプ政策に世界が混乱しているように見えるワケとは?|山口敬之 むすび大学>>>どうなる!?トランプと2025年からの国際情勢|及川幸久×川嶋政輝 2025.04.26 国際
政治・経済 高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ なぜコメの価格は下がらないのか…解決策は単純だ そもそも経済学では価格は需給関係で決まる。これを応用すると、米の価格上昇について、供給減少となる減反政策が基本的な原因だ。わざわざ意味のないことに補助金をつけるので、無駄の極致だ。 2025.04.26 政治・経済
国際 残念ながらトランプ関税で製造業は復活しません…アメリカ人が意外と気づいていない「弱点」 迷走するトランプ氏に、世界経済が連日振り回されている状況だ。そもそもトランプ氏の成功シナリオには矛盾があり、米国の弱点を補うため製造業を再興しようにも、ある決定的な要素が「足かせ」になるだろう。 2025.04.19 国際
科学・技術 ペロブスカイト太陽電池でスタートアップ…金沢大、独自技術で長寿命・低コスト化 一方、寿命が短い課題がある。特にペロブスカイトの結晶は湿気に弱く大気下ではすぐ劣化してしまう。そのため一般に外気を遮断した環境で生成し、発電層は高いバリアー性能を持つ高価なフィルム(ガスバリアフィルム)などで封止する。 2025.04.16 科学・技術
国際 米世論調査でトランプ大統領の支持率低下、国民は関税による物価上昇を懸念 米国で最近実施された各種世論調査で、ドナルド・トランプ大統領の支持率が低下していることが示された。米国民の懸念の中心は、関税の影響による物価上昇にあるようだ。エコノミストとユーガブの調査では77%、ロイター通信とイプソスの調査では73%の回答者が、関税によって物価が上昇すると予想していた。 2025.04.16 国際