国際

9.11同時多発テロから20年 アフガン、泥沼の歴史

日本人24人を含む2977人が死亡した2001年9月11日の米同時多発テロから、11日で20年を迎えた。旅客機2機が突入したニューヨークの世界貿易センター(WTC)ビル跡地「グラウンド・ゼロ」など各地で追悼式典が開かれ、バイデン大統領らが犠牲者への祈りをささげた。20年の歴史を振り返る。
社会

倉持仁院長 野々村真の政府批判に理解、政府のコロナ対応に怒り

新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビなどで医療現場の声を発信し続ける宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が9月7日、ツイッターを更新。6日のフジテレビ系「バイキングMORE」で、タレントの野々村真がコロナ入院の経験を踏まえ「もっと早く菅首相には辞めていただきたかった」と政府対応を批判した発言について「野々村さんのいっていることは正しいと思います」と理解を示した。
社会

パラリンピック、国内外から高い評価 「記憶に残るものとなった」「ありがとう、東京」

東京オリンピック・パラリンピックが閉幕した。コロナ禍の中、開催への賛否は激しく割れたが、連日熱戦が繰り広げられた。パラリンピックは、おおむね好感を持って受け入れられたようである。海外メディアも軒並み高評価だ。「色彩と祝賀に満ちた内容」(英BBC)、「活き活きした雰囲気」(米CNN)、「選手は逆風でも飛べるとの精神を示した」(中国・国営新華社通信)など、アメリカから中国まで絶賛に近い状態だ。
政治・経済

今後の日程 自民党総裁選挙、衆議院解散・総選挙、国会(10月1日再々更新)⇒10月4日大更新

岸田新総裁が選出された。今後の政治日程を展望する。
政治・経済

高市早苗氏 「やりまくった」恋愛遍歴、ヒトラー礼賛本を推薦するウルトラ右翼

突然の菅首相の不出馬により、候補者乱立の様相を呈する自民党総裁選。大混戦が予想される中、安倍前首相が子飼いの高市早苗前総務相のバックアップに動いた。初の女性宰相“爆誕”の可能性が高まっているが、高市氏は超びっくりの恋愛遍歴を自らが告白。思想はタカ派を越えてナチスを礼賛する人物とも親交。このままだと、トンデモないことになりかねない。
政治・経済

菅首相退陣に著名人がコメント

菅義偉首相の退陣が決まったことについて、ツイッター上では著名人が続々とコメントを投稿した。首相が退陣理由を「新型コロナウイルス対策に専念したい」としたことに批判が多く上がる一方で、これまでの働きをねぎらう声もあった。
政治・経済

菅首相辞任へ オリンピックのジンクスが的中

菅首相(自民党総裁)は9月3日午前の党臨時役員会で、党総裁選(17日告示・29日投開票)に出馬しない意向を表明した。「総裁選が始まると、コロナ対策と選挙活動を考えた時、 莫大ばくだい なエネルギーが必要だが、両立はできない。感染拡大を防止するために専念したい」と記者団に語った。しかし、辞任表明した首相の言うことは誰も聞かない。コロナ対策はさらに行き詰まる。
社会

東京都は第5波のピークは去ったのか。愛知県と大阪府はまだ拡大のさ中。≪グラフで解明≫

全国集計では、新規感染者数は8月20日の2万5868人をピークにして、その後は減少傾向にある。週単位の増減率は8月1日が2.25倍でピークとなり、その後は減少し、8月29日に0.98倍、30日に0.95倍で1を切り、数字上、新規感染者数は減少に転じた。首都圏を始め全国的には、8月終盤から増減率が1を切る地域が増えた。すなわち、新規感染者数が減少に向かうようになった。しかし、問題は3つある。
政治・経済

岸田さんは人気がない、大して知名度もない。とはいえ、菅さんよりはマシ。岸田総裁誕生の鍵を握る麻生氏。

自民党の岸田文雄・前政調会長(64)は8月26日、党総裁選に出馬する意向を明らかにした。総裁選は9月17日に告示され、29日に投開票が行われる予定だ。自民党の中堅代議士が、本音を打ち明ける。「実質的に、菅義偉首相と岸田さんの一騎打ちになると見られています。岸田さんは人気がない、大して知名度もない。とはいえ、菅さんよりはマシ。カギを握るのは麻生さんじゃないでしょうか。」
政治・経済

菅内閣支持率 各社調査で最低を更新 毎日新聞は26%

自民党を支えてきた保守層の「菅離れ」が止まらない。東京五輪で政権浮揚を狙った菅義偉首相の期待は新型コロナウイルスの感染急拡大による国民の不満に打ち消され、菅内閣の支持率は続落。8月28日に実施した毎日新聞世論調査では、菅内閣支持率26%と、最低を更新した。首相は10月21日の衆院議員の任期満了までの解散を模索するが、コロナの猛威の前に状況が好転する材料は見当たらない。
政治・経済

パラ観戦 菅総理も小池知事も「自らの政治目的のために子どもを利用している」

テレビ朝日の玉川徹氏「自らの政治的な目的の達成のために子どもをダシに使わないで欲しい」。藤田ニコル氏「子どもたちの特別は修学旅行とかの方が思い出に残る。私も思い出しても修学旅行は楽しかった」。長崎大学大学院教授・森内浩幸氏「これは教育的ではない。現場をと知らない人が頭の中で考えたこと」。新宿区教育委員で小児科医の星野洋氏「児童生徒の命を守るべき、観戦は中止」。
社会

新型コロナ感染 東京はピークアウトしたのか?

東京都における新規感染者数はここ最近前週を下回っている。東京都はピークアウトしたのか。昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏は「数字をそのままうのみにしてはいけない」と警告する。理由は、一つはお盆で人が地方に流れ、都内の人出が減ったこと。もう一つは、検査が足りていないことだという。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、「都内の感染状況はピークアウトに向かっている。第5波が東京から地方へ伝播した」との見解だ。
政治・経済

週刊新潮:東京地検特捜部の本当のターゲットは小池百合子都知事?

8月4日、公明党の吉田宣弘、太田昌孝・両衆院議員の事務所に特捜部が家宅捜索に入った。両議員の秘書らが昨年、貸金業の登録を受けずに融資の仲介をした貸金業法違反が捜索容疑だが、特捜部の狙いは秘書ではなく、今年2月、緊急事態宣言中に銀座のクラブに深夜まで滞在していたことが発覚し、議員辞職した遠山清彦前衆院議員がターゲットと思われていた。しかし週刊新潮は、特捜部の本命は小池都知事ではないかと報じた。
政治・経済

小池知事の無策により東京都は完全に医療崩壊 そのような中で、住民の命を守り抜く墨田区

東京都では、今やコロナに感染しても病院で治療を受けることができない。重症化しても受け入れてくれる病院が見つからない。患者は自宅に放置されたまま。このような事態を招いた原因は、政府と東京都に国民・都民の命を何としても守るという執念と知恵が欠落しているからだ。そのような東京都で、住民のコロナから区民の命を守りぬく自治体がある。墨田区だ。
社会

新型コロナウイルスに感染して亡くなった主な著名人

アクションスターとして活躍し、海外でも知られた俳優の千葉真一さんが8月19日、千葉県内の病院で死去した。82歳だった。新型コロナウイルスに伴う肺炎が悪化し、8日から入院し、酸素吸入を受けていたが、回復しなかった。昨年3月には志村けんさんが新型コロナで亡くなり驚いたが、その後も著名人が亡くなっている。新型コロナでお亡くなりになった主な著名人な以下の通り(敬称略)。