2025年2月20日 今日の出来事

3連休にかけて強烈寒波 日本海側は大雪 太平洋側で雪も 連休明けから春到来か

3連休にかけて強烈寒波 日本海側は大雪 太平洋側で雪も 連休明けから春到来か

24日(月)振替休日にかけて強烈な寒波が居座るでしょう。日本海側は断続的に雪が強まり、積雪がさらに増えそうです。東海や近畿など太平洋側でも雪が降るタイミングがあるでしょう。全国的に厳しい寒さが続きそうです。25日(火)頃から気温が上昇し、春の暖かさとなるでしょう。スギ花粉がピークを迎えそうです。

東京都心でマイナス1度、この冬いちばんの寒さに 青梅はマイナス6.6度まで冷え込む

東京都心でマイナス1度、この冬いちばんの寒さに 青梅はマイナス6.6度まで冷え込む

関東地方は20日、寒気の影響で冷え込みが強まり、明け方の気温は東京都心(千代田区)で平年より3.4度低い氷点下1度、青梅市で同5.8度低い氷点下6.6度まで下がるなど、南関東を中心にこの冬一番の寒さとなった。

円大幅高、一時149円台 2カ月ぶり水準、長期金利上昇…東京市場

円大幅高、一時149円台 2カ月ぶり水準、長期金利上昇―東京市場

20日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=149円台に大幅上昇した。2024年12月上旬以来約2カ月ぶりの水準。日銀の早期利上げ観測などを背景に、円買い・ドル売りが強まった。午後5時現在は150円15~17銭と前日比1円50銭の円高・ドル安。債券市場では長期金利が09年11月以来約15年3カ月ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)した。

トランプ氏、不支持が支持逆転 「プーチン氏信用せず」81%…米世論調査

トランプ氏、不支持が支持逆転 「プーチン氏信用せず」81%―米世論調査

米キニピアック大が19日公表した世論調査によると、トランプ大統領の支持率は45%で不支持の49%を下回った。就任直後の1月調査では支持46%、不支持43%だったが、逆転した。また、ウクライナ侵攻終結を巡ってトランプ氏が直接協議に意欲を示すロシアのプーチン大統領について、81%が「信用すべきでない」と答えた。

トランプ氏、ウクライナ大統領は「独裁者」 「選挙拒否」「支持率低い」と批判

トランプ氏、ウクライナ大統領は「独裁者」 「選挙拒否」「支持率低い」と批判

トランプ米大統領は19日、自身のSNS上で、ウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」だと批判した。トランプ氏のロシア寄りの姿勢をけん制したゼレンスキー氏に反発した格好で、米ウクライナ首脳間の亀裂があらわになりつつある。

ゼレンスキー氏は2019年に就任。任期は5年だったが、ロシア侵攻を理由に戒厳令を延長し、24年3月に予定されていた大統領選を先送りした。トランプ氏はこうした経緯を念頭に、ゼレンスキー氏が「選挙を拒否している。世論調査でも非常に(支持率が)低い」と指摘した。

ゼレンスキー氏は「民主的指導者」 英首相、トランプ氏に「反論」

スターマー英首相は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ゼレンスキー氏を「民主的に選ばれた指導者」と呼び、支持を改めて表明した。トランプ米大統領が同氏を「選挙なき独裁者」と批判したことに間接的に反論した形。

昨年の処刑、イランで過去最多975人 「中国に次ぎ2番目」

昨年の処刑、イランで過去最多975人 「中国に次ぎ2番目」

ノルウェーに拠点を置く「イラン・ヒューマン・ライツ(IHR)」など人権2団体は20日、イランで昨年、少なくとも975人の死刑が執行されたとの報告書を公表した。前年の834人から約17%増加。統計を取り始めた2008年以降、最多となった。

IHRによると、死刑執行数は中国に次いで世界で2番目に多いという。イランでは殺人、強姦(ごうかん)、麻薬犯罪に加え、漠然と「汚職」や「反乱」も死刑適用対象となっており、両団体はイラン政府が「政治的弾圧のための主要手段」として死刑を用いていると非難している。

韓国、尹大統領の刑事裁判開始 内乱首謀罪、認否は留保

韓国、尹大統領の刑事裁判開始 内乱首謀罪、認否は留保

韓国で「非常戒厳」宣言を巡り内乱首謀罪に問われた尹錫悦大統領の最初の公判準備手続きが20日、ソウル中央地裁で開かれた。尹氏本人も出廷。罷免の是非を判断する憲法裁判所の弾劾審判と並行し、刑事裁判も始まった。弁護側は捜査記録などを確認できていないとして、この日の起訴内容の認否を留保した。

尹氏側は戒厳令について、統治行為で内乱罪に当たらないと主張しており、今後の公判で起訴内容を否認する見通しだ。地裁は2回目の準備手続きを3月24日に指定した。