日米同盟の重要性揺るがず 返り咲き備え関係構築…麻生、トランプ両氏
日米同盟の重要性揺るがず 返り咲き備え関係構築―麻生、トランプ両氏
自民党の麻生太郎副総裁は２３日午後（日本時間２４日午前）、訪問先の米ニューヨークでトランプ前大統領と会談した。トランプ氏側の発表によると、両氏は軍事的、経済的安全保障やインド太平洋地域の安定にとっての「日米同盟の揺るがぬ重要性」について協議。中国や北朝鮮を巡る諸課題についても意見を交わした。
麻生氏はトランプ氏が１１月の大統領選で返り咲く場合に備え、関係構築を図った形。トランプ氏は日本の防衛費増額を評価した上で、「日本国民への支持と称賛」を麻生氏に伝えたという。
７４４市町村、消滅の可能性 全国の４割、５０年に若年女性半減
７４４市町村、消滅の可能性 全国の４割、５０年に若年女性半減―「少子化基調変わらず」・有識者会議
民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」（議長・三村明夫日本製鉄名誉会長）は２４日、全体の４割に当たる全国７４４市町村で２０２０年から５０年にかけて若年女性人口が半減し、将来消滅する可能性があるとの報告書を公表した。１４年に日本創成会議が公表した分析では８９６市区町村だった。今回は外国人人口の増加などが見込まれるが、「少子化基調は全く変わっていない」と指摘した。
ドジャース大谷翔平、今季２度目の２試合連続本塁打…打球速度１９１キロ
ドジャース大谷翔平、今季２度目の２試合連続本塁打…打球速度１９１キロ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は２３日（日本時間２４日）、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に２番指名打者で出場し、九回に今季２度目の２試合連続の本塁打となる６号ソロを放った。打球速度は１１８・７マイル（約１９１キロ）で、大リーグ公式データサイトによると、本塁打では自己最速の打球だった。
