2024年12月31日 今日の出来事

大統領の拘束令状発付 戒厳宣言巡り内乱容疑…現職では初めて・韓国地裁

大統領の拘束令状発付 戒厳宣言巡り内乱容疑―現職では初めて・韓国地裁

韓国の尹錫悦大統領による3日の「非常戒厳」宣言について内乱や職権乱用の容疑で捜査している高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)や警察などの合同捜査本部は31日、ソウル西部地裁が尹氏の拘束令状を発付したと明らかにした。捜査本部は3回にわたり出頭を求めたが尹氏はこれに応じず、30日に拘束令状を請求した。聯合ニュースによると、現職大統領に対する拘束令状の発付は初めて。

拘束令状の有効期限は1月6日。執行日は現時点では決まっていないという。拘束令状で拘束できるのは48時間だけで、捜査機関はその後改めて逮捕状を請求する必要がある。聯合によれば、尹氏の弁護団は拘束令状の効力停止を求める仮処分を憲法裁判所に申請すると明らかにした。

尹氏は18日と25日、29日の出頭要請を拒否していた。容疑者が出頭要請を3回拒否すれば、捜査機関は身柄拘束に乗り出すことが多いとされる。

逮捕状は「不法で無効」と強く反発 韓国・尹大統領の弁護団

りそな銀でネット障害再発 30日未明に一時復旧も午後から不具合

りそな銀でネット障害再発 30日未明に一時復旧も午後から不具合

個人向けのインターネット取引で29日夜から利用できない障害が起き、30日未明に復旧したと発表していたりそな銀行で、同日午後からつながりにくい不具合が再発した。同行によると、大量のデータを送り付けてサーバーに負荷をかける「DDoS(ディードス)攻撃」を受けた可能性がある。

グループの埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行でも同様の障害が発生し、復旧作業を続けている。顧客データの流出など被害は確認されていない。

みずほ銀でネット障害、3時間後に復旧 サイバー攻撃受ける

みずほ銀でネット障害、3時間後に復旧 サイバー攻撃受ける

みずほ銀行は31日、個人と法人向けのインターネット取引で午前7時ごろからつながりにくい障害が発生したと明らかにした。午前10時ごろに復旧した。大量のデータを送り付けてサーバーに負荷をかける「DDoS(ディードス)攻撃」を受けたという。

中国系ハッカーが侵入 米財務省システムに…報道

中国系ハッカーが侵入 米財務省システムに―報道

米欧メディアは30日、中国政府系ハッカーが米財務省の業務用システムに侵入していたと報じた。機密扱いされていない一部文書にアクセスされたという。財務省は連邦捜査局(FBI)などと、被害や影響の特定を進めている。

AFP通信などによると、中国政府系ハッカーは今月、サイバーセキュリティー企業のシステムに侵入。そこから同社が運営を担当している財務省の業務用システムにアクセスした。

米財務省にサイバー攻撃 中国関与か 文書にアクセス可能な状態

水道局がマス養殖、水質PR狙う 宇都宮、餌は特産のイチゴ

明日15日(木) 全国的に朝は冷え込みが強まる 氷が張るほどの厳しい寒さ

明日15日(木) 全国的に朝は冷え込みが強まる 氷が張るほどの厳しい寒さ

明日15日(木)の朝は全国的に冷え込みが強まり、関東から四国でも氷が張るほどの厳しい寒さになる所がありそうです。通勤、通学の際は、寒さ対策をしっかりと行いましょう。

水道局がマス養殖、水質PR狙う 宇都宮、餌は特産のイチゴ

宇都宮市上下水道局が2024年から、浄水場で食用魚の養殖に挑戦している。水道水のきれいさのPRが狙い。傷が付いて売れない栃木県特産のイチゴを農家から引き取り、餌に混ぜた。「うつのみやストロベリーサーモン」と名付け、ブランド化を目指す。25年1月にも飲食店に売り込みを始めたい考えだ。

魚はニジマスを改良した品種「ヤシオマス」。浄水処理前の地下水をためて水質を確かめるための「監視用池」に、200グラムの魚を100匹放った。餌は、ミキサーで液状にしたイチゴをペレットに混ぜて与える。試食すると、身が締まったサーモンの食感で「だんだん脂が乗ってきている」という。

神社で相次ぐペット同伴の参拝禁止 背景に飼い主のマナー違反

神社で相次ぐペット同伴の参拝禁止 背景に飼い主のマナー違反

ペット同伴の参拝を禁止する神社が相次いでいる。ペット連れの旅行が浸透する中で、境内での排せつといったマナー違反が目立つためだ。愛犬家らのSNS(ネット交流サービス)で同伴参拝が紹介されている神社でも、近年は禁止に転じているケースがある。初詣や旅行の際は、公式サイトなどで確認したほうがよさそうだ。

神社などはもともと、信仰上の理由から盲導犬などを除き、動物の境内への立ち入りを禁じるケースが一般的だ。明治神宮(東京都)や伊勢神宮(三重県)はペットの立ち入りを認めておらず、伊勢神宮は入り口にペットの預かり施設もある。一方で、あえて禁止を打ち出さず、住民の散歩や観光客の同伴参拝を黙認してきた神社も少なくない。

顧客データの流出やウイルス被害は確認されていない。